この夏はJTBのツアーでオランダ、ベルギーを訪れました。私はKLMのプレミアムエコノミーでしたが、エコノミーと比べてさほど快適ではありませんでした。旅行の行程は写真のごとくです。

 ツアー客は18名、日本からツアコンさんが同行、現地ガイドさんは全員日本人でした。まずは空港近くのホテルに連泊です。
 翌朝、アムステルダム市街地に向かいます。アムス中央癌センター、患者さんが長く居たくないように変な外観だそうです。
 見たかったコンセルトヘボウ、象徴は金の竪琴です。
 
 アムステルダム国立美術館です。小雨でちょっとバテ気味でした。行程中、美術館が5か所出てきます。ただ、ルーブルのような網羅的な展示ではなく、レンブラント、フェルメール、ゴッホ、ベルギーはブリューゲルと地元の画家が中心で学びやすいです。
 美術館らしい内部です。
 ステンドグラスがあります。
 レンブラントのマリア.トリップの肖像です。
 
 レンブラントのエレミアの嘆き、20代で書いたとは思えないほどの細かい構成で、名作と思います。国民の不品行ゆえに国が滅ぼされたことを嘆いているのでしょう。現地では全く値打ちがわからず、メモの重要性を認識しました。
 

 

 

 レンブラントの夜警、修復中です。
 フェルメールの37作中6作が一部屋にあります。
牛乳を注ぐ女です。牛乳のねじれに注目すべきとのことです。
 フェルメールに2作しかない風景画、小路です。
 
 酔っぱらいの絵で終わりとします。 フランス・ハルス というオランダ画家の作品で、レンブラントよりやや年長、オランダの紙幣にもなった絵だそうです。
 フェルメールの4枚を最後に付けます。
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 青衣の女
 恋文
 ヴァージナルの前に座る若い女
 赤い帽子の女