松の内も過ぎてしまいましたが…


あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします門松



昨日は松の内滑り込みで初詣に行ってきました



↑いつも裏道からになってしまうのです。



↑以前に初詣時期をずらして行ったにも関わらず境内に溢れんばかりの参拝者で怯んだ事がありましたが、15時くらいと遅めに行ったせいか、さほどではありませんでした。



参拝を済ませて商売繁盛の御守りと熊手を賜り、おみくじを引いてからウォーキングがてら三越前へ。





↑鶴屋吉信で練り切りとお抹茶を頂きました✨


こちらは職人さんが目の前で練り切りを仕上げてくれるのを見られるのもいいんですよねニコ




そうそう、おみくじなんですけど、大吉でした✨✨


11月くらいに小網神社でおみくじを引いて大吉だったので、ここでおみくじを引くとその大吉の効力が消えてしまうような気がして、どうしようか迷ったのですがお正月だし。という事で思い切ってひいてみたら大吉✨✨嬉しい😃



今年も仕事もボクシングも楽しんで良い年にしたいなぁイヒ



今年の初ボクは1/25のフェニックスに行って来ようかと思っています。



メインのSバンタムのタイトルマッチはもちろん、アンダーも富岡浩介君の再起戦も観たいんですよね。



メインに関して気になっている事があるんですけど、このリマッチが決定した際の記事で、古橋さんが「すっきりとした勝ち方じゃなかったし」みたいな発言をされていて、びっくりたまげまして。



先のタイトルマッチの内容は結構良く覚えているつもりでいて、あれ以上すっきりとした勝ち方はないってくらいの勝ち方じゃなかった?と思っているんですけど、古橋さんはどの辺を「すっきりしない」と思っていらっしゃるのかしらうーん



久我君は15年の石本さんとの決定戦で完封されて、からの2年後のCCでは2RTKOで石本さんからベルトを奪っているもんで、怖い相手ですよね。




個人的には再戦の必要が??と思うけど、やるなら見逃せない一戦と思います。



浩介君の方も、再起戦なんだけどお相手はデビュー戦ながらアマ47戦36勝となかなかの戦績の選手。こちらも注目なのですにやり



今日はジムの仲間と新年会です。

オミクロン感染者数が増えてて少し心配なんだけど、今更行かないなんて言えないしなぁ。



でも、参加者は私を除いて神奈川県民。東京もんは私だけなんだけど、皆さんのほうでも「今更アナさんに来ないでなんて言えないしなぁ…」と思ってたりしてね笑












今日は昼ごろ東京でも小雪が舞って大晦日に珍しいな〜なんて思いながら色々と用事を済ませ、18:30に間に合うように帰って来ました✨



福永君は新人王の時にも注目していた選手で、確か東だったか、全日本だったか忘れたけど技能賞を取ってるんですよね。



当初から倒すボクシングで、そこまで技巧派って印象でもなかったんだけど、カウンターが上手とかそのあたりなのかな。



福永君は非常に着実に、地道にキャリアを積み重ねてきた選手で好感が持てます。



初の世界挑戦だというのに十分な準備の時間もなくて気の毒でもあるけど、高すぎる壁、井岡にも、観ている私たちにもひと泡吹かせるようなシーンを期待したいんですよね。



福永君といえば、「リトルパッキャオ」だけど、ボクモバによると本家パッキャオも2週間前に代打で出場した試合でチャンピオンになったらしいですね。



さて、そろそろ始まりますね〜✨


皆さん、楽しみましょうね〜ニコ






先日の新人王からホールの座席の販売制限が解除されて、席だけに関しては元のホールに戻ったんですよねニコ



直前にしかチケットを購入できない身としては少しはチケットを取りやすくなるのは嬉しい限り。でも、1席おきに慣れてしまっているので、隣に知らない人が座っているのに軽い違和感がありましたし、制限下のほうが隣の座席に堂々と荷物を置けて良かったなーなんて思ったり。



でも、まだ声援は禁止のままですし、同門の選手が新人王の決勝に出るというのに花道で見送れないし、グローブタッチもちろんNGで、そこは残念でならないのですぐすん




昨日は「世界で一番美しい少年」、観てきました。


ビスコンティの「ベニスに死す」で家庭ある壮年の主人公がバカンス先のベニスで、ひと目で恋に落ちた美しい少年、タジオを演じたビョルン・アンドレセンのオーディションの模様や本人の意思とは別にルッキズムの波に翻弄されていく彼の半生を描いたドキュメンタリーです。





「ベニスに死す」はトーマス・マンの小説を先に読んでいて大変感銘を受けたんですよね。



映画が作られているのは後から知り、U-NEXTで観ましたが、主人公の職業設定が変えられている他は原作に忠実に作られていると思います。



又、なんと言っても美少年タジオの作中イメージを露ほども損なう事なく作られているのはビスコンティの美意識とビュルンの美貌によるところが大きいんですよね。



ビュルンは現在、60代ですが未だあの若き日の面影を残す美しいおじいさんで、数年前に映画「ミッド・サマー」では、風変わりなコミュニティの中でそのコミュニティの掟により衝撃的な死を迎える老人の役で出演しています。





幼いときに母に捨てれたり、引き取った祖母はあまり愛情深い人ではなかった事もあるのか、映画に出演した15歳くらいの彼の眼差しには影があって


その影がスクリーンに映る彼に妖しい魅力を添えているのも又、皮肉な話ですよね。



ヒューマントラストシネマ渋谷で観ましたが、場内には複製でしょうけど、「ベニスに死す」のポスターや



ビュルンが実際に着用した衣装が展示されていました。

これは画家の故金子國義さんが映画の衣装係の方と知り合って来日の際に自宅に招き、彼の作品を贈ったところ、お礼として頂いたものだそうです。