佐渡島2日目、続きです。

素敵な宿、花の木を後にしてこの日は佐渡の玄関口、両津に移動。
小木港からは車で約1時間の距離です。

是非車を借りたいんだけど、東京へは両津港から新潟経由で帰りたくて、そうすると小木で車を借りてしまうと都合が悪いなぁ…と思って、

バスを乗り継いで行くのか、両津で乗り捨てられるレンタカーが無いのか観光案内所に相談に行きました。

すると、小木港の中にあるレンタカー屋さんなら両津にも支店があるので乗り捨て可能と教えてもらって一気に問題解決!

早速車を借りて、小木港から車で10数分ほどの宿根木に戻りました。

チェックアウト前、宿根木の街並みを散歩していた時にまたたらい舟乗り場を見つけたのですにやり

そして、昨日の矢島より全然ロケーションが良いし、船頭さんも船頭さんもイイ感じの方でした。
(実は矢島の船頭さんは閉店間際だったせいか、めっちゃめんどくさそうだったんですよねショック)

で、なんと滞在中2度目のたらい舟。こちらでは「はんぎり」と本来の呼び名で呼んでいました。

「はんぎり」とは大きな樽を半分に切って仕立てた舟の事。

矢島では15分500円でしたが、こちらは時間別に15分800円、25分1500円、35分2000円と3種類ありました。(アナは25分にしましたイヒ)


↑夕刻にはこんな素敵な景色を楽しむ事が出来ますよニコ



↑特殊なフォルムの海岸線を見ていると、ここ佐渡島が海底火山の噴火、そして長い時間を経て隆起して出来た島というのが体感できます。




熱心な船頭さんのおかげでめっちゃ楽しい25分間の航海(?)となりましたイヒ
たらい舟に乗るならここ、「宿根木はんぎり」一択ビックリマーク
こちらはガイドブックに出てなくて、知名度がイマイチなんですけど、めっちゃオススメです。


↑宿根木はんぎりの後は車で10分足らずの距離にある、琴浦洞窟へ。


↑洞窟好きと言いつつ、めっちゃチキン🍗なもんで、ブレた写真がドクロ💀と化け猫🐈に見えてたじろぎましたアセアセ…が、

琴浦集落では「りゅうごんさん」として崇められていて、4月には祭礼も行われるそうです。


↑こちらは「琴浦 青の洞窟」。台風の影響でだいぶゴミが流れ着いていて、海水も少し濁り気味でした。普段はもっとキレイだそうですよ。


この後は小木港にほど近い、「かもめ荘」の温泉へ。琴浦から車で10分足らずです。


↑貸し切り状態だったので写真を撮らせてもらいました。

この旅館(?)建物がド派手なオレンジ色だったりして風情がないので、あまり期待してなかったんですが、お風呂はめっちゃ良かったです。ラブ


↑木造のクラシックな造りで、昼の柔らかな日差しが天窓から差し込みます。


↑加水なしの源泉かけ流しなので、湯口にはこんな風に温泉成分が♨️。

お湯はアルカリ性低張性高温泉でお肌つーるつるウインク

「美人の湯」ではなく、「超美人の湯」だそうですラブ
(小木にはもう一つ温泉があるんですけど、そこに行ったらお湯が傷んでる匂いがしたので、入らずに返金してもらってこちらに来ました。結果超オーライでしたキラキラ)

ご主人もめっちゃ親切で、これから両津へ向かうと行ったら道中の見どころを丁寧に教えてくれました。

建物の色にはドン引きますが、中へ入ってみると温泉もご主人もとても良い旅館でした。

この後は途中目についたところでちょいちょい寄り道しながら両津へ向けて車を走らせました。

もうちょい続きます。