ホール2連勤目

以前からフェザー級ランカー同士ならこの2人の試合が観たいなと思っていたアナの夢のカード、大坪タツヤ君×河野洋佑君

試合後に気づいたんだけど、このお2人って2010年の東日本新人王で対戦が決まってたんだけど、大坪君のお怪我で流れて…からのなんと8年越しのマッチメイクだったんですねー

大坪君はタイガー柄のガウン、河野君は豹柄のトランクスで入場したんだけど…

「虎対豹」はコスチュームだけではなかったんですよー

これがねー、アナの妄想通り、期待通りのむっちゃ熱戦になってボクファン魂が打ち震えた試合だったんですよー




お2人共にキレのあるジャブの差し合いで、キーンとした緊張感がはりつめる静かな立ち上がり。

ボディストレートの軽いヒットや、右フックのヒットで河野君のラウンドと思いきや、めちゃ早の左右フック連打で応戦した大坪君が初回を制し、

その後はラウンドが進むごとにラウンド内でのシーソーゲームに次ぐシーソーゲームで血潮が沸騰するようなエキサイティングな展開。





このラウンドは河野君とったかな?ってラウンドでも終了ゴングまでにポイントを奪い返す、大坪君の執念を感じる攻勢がこの実力の拮抗する素晴らしい戦いを制したと思いました。


この試合は、緊張感ある立ち上がり→ヒートアップしての打ち合い→どちらに転んでもおかしくないようなシーソーゲーム…とアナがボクシングに望むものがギュッと目一杯に詰まった極上の試合だったんですよね。

そして、ラストラウンドの終了ゴングが鳴った瞬間に鬼の形相で戦っていた2人がなんとも魅力的な笑顔で肩を抱きあったシーンはとても神々しく、まぶしく感じました

あぁ、こういう試合をボクシングを観たことない人に見せてあげたいんですよねぇ。そしたらきっと、またボクシングが観たい!ってなると思うのー

上を目指す大坪君は、「いい試合をしてたらダメ」と圧倒出来なかった事に関して反省の弁を述べてましたけど、

タイトル戦敗戦からの復帰戦に実力ある河野君を選ぶ心意気、そしてその勝利、めっちゃカッコいいと思いました

アナ的には月間敢闘賞あげちゃいます

え?月間賞ならJBCから貰いたい?あ、そりゃそうですね


↑きゃーカッコいー

この極上セミファイナル終了後、バルコニーを訪問、go-rockのtamanegiさんと大坪君×河野君、セミセミの三瓶君×粟田君の試合をプレイバック&分かち合いました

圧倒的な強さで新人王対決を制した三瓶君×粟田君はまた改めて書くね

そして


「WIN」最新号も頂いちゃいました

すごくタイムリーに大坪君のボクシングの軌跡をボクシング愛溢れるtamanegiさんのインタビューで知る事が出来ました

tamanegiさん、今宵もホールバルコニーにいらっしゃるそうなので、読みたい!って方はバルコニーへダッシュだ💨

はい、今宵もアナはホールへ。3連勤目でございますよ、はい。