昨晩は幸運な事にチケットを頂いて横浜アリーナに行ってきました

会場に入って自分のエリアの扉を開けた瞬間、

「わぁ〜

って声を上げてしまいました


すごーい!ラスベガスみたーい(←行ったことないけど)WOW WOWみたーい

今回の興行は照明演出がとても凝っていて驚かされました




SNSなどで、ボクシングは他の格闘技と違って演出がなってない、みたいな意見を目にする度、

ボクシングに演出なんていらない、むしろやめてくれ。と思っていたんですけど(以前にフジテレビがしょーもないライブみたいなものを挟んだりしたアホっぽい演出が嫌過ぎてトラウマになっている為)今回のは素敵。会場でも「ほぉう…」みたいなため息やら驚きの歓声が上がっていました。

拳四朗君の試合の前には取材で手いっぱいのだいごさんに田之岡条君の写真を撮ってきて欲しい、と言われて、にわかカメラマンに変身


↑選手はいついかなる時も即座にキメ顔で対応してくれて感心しちゃいます

特に自己プロデュース能力に優れているジョー君は尚更。


採用されてない写真もカッコいいので載せておきます

久しぶりにお会いして、次戦のお相手の事とか今後の展望など話してくれた条君、以前からおもっていたんだけど、彼の本質はかわゆいベイビーフェイスの印象を裏切る、相当に男っぽいもので。

易き道ではないかもしれないのに、これ以上ないほどに楽しいバケーションのプランでも語るかのような条君はキラキラしていて眩しいくらいでしたよ


次戦は12月テンション上げていきましょー

さて、まずは拳四朗君、尚弥君の陰に隠れた感はあるものの、パーフェクトなヒッティングアゥエイが素晴らしかったですよねアナの大好物でございます

2回にメリンドが強く踏み込んでの右フックを放ち、場内も驚きのどよめきがおこったのですけど

3回にメリンドが更にプレスを強めると拳四朗君は冷静さを保ちつつ、メリンドのパンチはバックステップでかわし、カウンター、上下の打ち分け、そして右が徐々によくヒットし始めたんですよねー

以降はワンツーを軸にやりたい放題、完全なるワンサイドに。

拳四朗君はデビュー時からスタイルはさほど変わらないものの、攻めの比重がこのところ上がっていて、そうなるとこのスタイルって無敵、完全無欠ですねぇー


京口君との対戦も実現を楽しみに待ちたいと思います

そして、尚弥君ですけど…拳四朗君の入場曲じゃないけどホント、

「You are shock!」

ですよね〜

そして「邪魔するやーつは指先ひとつで〜ダウンさぁ〜」(←指先じゃないけどな)

を地でいく所業ですね。

矢のように鋭く早いジャブにも驚きましたが、その一瞬先には…

「拳は弾丸」とはあの事ですよね。

びっくりするなぁ、もぅ。日本の至宝、日本の名刀ですね、彼は。

あの、誰にも予測できなかった早々のダウン劇をカメラマンはどうとらえたのかな?と思ってボクモバ観たら完全に撮り逃してましたね

パンチを予見する男はどんな風に撮ったんだろう。今度ホールでお声がけして見せてもらおうかな

しかし、あれですね。やっぱり世界戦とは「スゴイ!」を観に行く場所で、「面白〜い!」を観るならホールだな、とホーラーのアナは思うのでした

でも、昨晩のようなゴージャスな興行に行けるとボク女としてはその場に居るだけでもめっちゃアガリます楽しかった


↑ベランダ農園のパッションフルーツの花。摩訶不思議なデザインですよね〜別名は時計草なんですけど…


↑正面にから見るとそのネーミング、納得!