昨晩は珍しく3時間巻きで撮影が終わってその日のうちに帰宅出来てホッとしてるんだけど、この日のクライアントはなかなかに細かいと聞いてたものの、想像以上でドッと疲れました…。

撮影後、ごはんを食べてると監督がやって来て

「センセ、(アナの仕事は昔、昔、料理の先生がやっていたので、その名残で先生と呼ぶ人が多い)今日かわいそーだったよねー。あんなひっつかれてさー。代理店無能だから調整もできないで野放しでさぁ」

と労ってくれる。

「はいー。今日はちょびっとキレましたねー。でも、昨日のアングルチェックでは監督もキレてましたよねー

撮影前日のアングルチェックにクライアントが来るなんて聞いた事ないんだけど、ゾロゾロいらして本番のものではないものに注文をつけまくって監督がかなりおキレになっておられた

もともと宵越しのストレスは残さないタイプだけど、

次の撮影まで少し空くので、好きな事してリフレッシュしよう

まずは


9日のダイヤモンドグローブ


ダブルタイトルマッチです

小原さんのリベンジ、大坪君の挑戦、見逃せません

でも、第1試合の4回戦が中止なんだなぁ…

特に知っている選手ではないけど、4回戦好きとしては残念

見知らぬ選手同士の試合の場合、自分的に面白くない事もままあるけど、自分の好みの展開になる可能性もあって中身の見えない福袋的期待があるんですよね、常に。そこから注目したくなる選手だって出てくるし。

あともうひとつ行ってみたいのは…



今、↑アオノリュウゼツランが品川区の星薬科大の薬用植物園で花を咲かせたらしいんですよ。

それがと思うでしょー。

でもね、このアオノリュウゼツラン、30〜50年にかけて成長して、葉に養分を貯めて、ある時その養分を一気に花茎に送り、花茎を6mから10mも伸ばしてその先端に花を咲かせ、1週間くらい花を咲かせると株もろとも全て枯死してしまうという、なんか…とってもカッコいい生態を持つ植物。

30年以上蓄積してきた力全てをかけて1週間だけ花を咲かせるなんて!

そして、花茎に房状に付く花の中で結実するのは上部2〜3個っていうのも泣かせる

なんてあなたって効率が悪いの…。。

よく絶滅しないで生きてきたよねぇ。

でも、効率どうこうっていうチマチマした価値観とは次元の違う生き方のアオノリュウゼツランのエネルギーの放出をぜひ見てみたいのです。

実はアナが仕事でよく訪れる大田区の民家でこれを栽培していて、その前を何度も通っていてその巨大な姿に圧倒されていたんだけど(体積換算したらひと株アナ4人分くらいあります。)、そっかー、エネルギー貯めてたのかぁ〜。と思って。

この朝日新聞の記事が8/3の掲載だから1週間って事は今週中に見に行かないと…なんですよねー。台風が心配ですけど、場合によっては台風の中でも見に行く所存…なんですよね〜

ちなみに星薬科大学薬用植物園の開園時間は平日9:00am〜16:30pm、土曜9:00am〜正午、日曜休園、入場無料。