さて、観戦記其の弐、タイムリーでない事この上ないんだけど、開き直ってマイペースで行きますどこまで行けるかな??

日本ライト級ユース初代王者、日本Sフェザー2位、東洋12位の富岡樹君(6戦5勝1KO1分)×5階級制覇のお父上を持つサラブレッド湯場海樹君(4戦3勝2KO1分)のタイトルマッチなんですけどね

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お父上の、白のロングで白い羽根がふわっふわしてるガウンを纏った湯場君はまさにリングの王子様さながら。

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お父上よりも更に少女マンガっぽい甘〜いマスクの湯場君はお父上よりもこのガウンが似合ってるかも


対して去年初めて試合を観た選手の中で大注目かつアナお気に入りの富岡樹君はバスケのタンクトップ?みたいなのを着て、マイケルジャクソンの「Bad」で入場。

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バスケっぽいタンクトップも「Bad」も彼のキャラクターに合っていてすごくイイんですよね

両選手共に自分のキャラをいかしきった入場は試合前から会場を盛り上げていましたよ

この日、弟君の公開スパーに付き添って来てた富お兄ちゃん哲也君が樹君の事を「いっくん」と呼んでたのが可愛いくて、ボク女3人の間では樹君は即座に「いっくん」になりました

さて、試合。ボックス!なんですけどね、

初回はジャブの差し合いから始まり、プレスをかける湯場君、華麗なステップで捌くいっくん、ワンツー、左を決めながらこのラウンドを支配。

湯場君は力強く飛び込んでのワンツーで追うんだけど、リングを自在に飛び回るいっくんに対しては無策?空転させられ続ける。

2回、いっくん、ボディストレートで先制、追う湯場君。下がりながら左フックからの右左ワンツースリーフォーまでつなげるいっくん。

単発の左も決まるんだけど、湯場君ボディストレートに軽く吹っ飛ぶ場面も。

攻勢を強める湯場君の打ち終わりに右フックも決めるいっくん。

湯場君の攻勢が強まった分、打ち合いの際のもつれ合いも多くなったこのラウンドなんだけど、何度目かのもつれ合いの中で偶然のバッティングにより湯場君が右目上をカット。

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↑会場ではここまで見えなかったけど、こんな事になってたのね



その傷が「筋肉層に達している為」(←言葉だけで気絶しそうな痛みに弱いアナ)試合はストップ、試合は負傷ドローって事に。

2回になって打ち合いに応じる場面もあったいっくんに湯場君陣営は希望を見出したかもしれないんだけど、アナ的には今まで2回(粕谷戦、白鳥戦)いっくんの試合を観てる感じで言うとやはりいっくんの勝利になるのかな?って思いました。

再戦を観たいかどうかって事で言えば、まあやるなら観るけど、いっくんがインタビュー等で言っている通り、Sフェザー2位の三代君や王者の末吉君との試合の方がより観たいんですよね。

…とか思ってるとこにいっくんは日本ユースライト級王座を返上。

試合の日の勝利者インタビューでも負傷ドローとかでなかったら末吉君に対戦アピールをしようと思ってた、と言ってましたね。


三代君との試合が特に観たいけど、末吉君との試合も興味津々。

実現を切に願うアナなのでした

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↑先日のスタジオにいたクリーチャー。これってガメラかなぁ?