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🍅 2017年の旧古河庭園と冷やし中華油淋鶏 

 

 

ブログ記事とは関係ないが一昨日は昼前から急速にアクセス数が伸びだして……

 

 

 

 

 

 

 

 

アクセス数1936。ブログランキング(風景写真)5位にランクインした

 

まあ、アクセス数に関しては過去3000台中盤というのがあったので大したことはないが、ランキングが5位というのは過去2回達成の6位の壁をついに破ったことになる

 

 

これはアクセス数が取りやすい「ウケ」のよい内容とは程遠いニッチでマニアックなブログとしては驚異的な数字といってよく、例えるならキングクリムゾンがビートルズを打ち負かした故事に匹敵する快挙と言えるだろう

 

という、僕以外にはどうでもいい話はともかく

 

 

 

 

 

 

 

 

駒込にある東洋文庫ミュージアムで十年来のブロ友だったMちゃんと待ち合わせをして……

 

六義園→しもふり銀座→旧古河庭園と巡って来たわけだが、現在は朝型の規則正しい生活の彼女の都合に合わせて午前10時からのスタートであった

 

 

散策はいつも午後遅くからという、完全なる夜型の僕には馴染みのない時間帯で、いつもならこれぐらいの時間にようやく布団から出ようかという時刻である

 

これはかなり新鮮な体験で、こんなにあちこち回ったのに、昼飯をどうしようか? という話になったのが普段とまるで違っておもしろい

 

 

ここで昼飯の話に移るの

 

ーーだが、その前に前回の記事を見ていただくとわかるように、あまりにも陽射しが強烈で肝心の古河邸を、まともに撮影することが出来なかった

 

これでは「うちの魅力はこんなもんちゃうぞゴルァ!」と、旧古河庭園関係者からお叱りを受けてしまうから前回の記事(2017年)のときに“まともな条件”で撮影した写真を貼っておこう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはたまたま記念撮影している仲良し女子を発見して横からいただいたショットである

 

普段着のショートカット娘さんと日傘までさした古風にドレスアップした違和感のあるふたりの組み合わせが興味深い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして見るとやはり建造物を撮影する場合、ドイツの写真家ベッヒャー夫妻ではないが、薄曇りというのが最高の条件であることがよくわかる

 

 

 

 

 

 

 

 

閑話休題。ということで、昼飯の話に移ろう

 

いつもなら女性とデートするような場合、事前に下調べをしてある程度予定を組んで挑んでいるのに自分でも不思議なのだが、何故か今回はそうしなかった

 

 

これは決してMちゃんを軽視しているのではなく、むしろまったく逆で彼女とやり取りをはじめたのは、彼女が現役女子高生の時代から十年におよぶ付き合いがあるからだ

 

なので、初めて出会う未知な人間という感覚は皆無で、むしろ以前から親しかった友人と久しぶりに出かける……といった心境に似たような気持ちになっていたものと類推できる

 

 

つまりSNSでやり取りして実際に会うと起こり得る「こんな人とは思わなかった」といった齟齬は一切なく、十年前から知っているひとに会っても気を遣わないのが当たり前なように、お互いに何の違和感も感じなかったからだろう

 

 

話を戻すと……谷根千に向かうと即興で決めたのはよいが、昼飯についてはまったく考えておらず、さてどうしようと思いながら駅に向かっていると……

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもなら気にしないような「水雲居」という中華料理屋の看板が目に入って来た

 

これも不思議なのだが、何故かふたりともその看板が気になってランチのメニューを見ると妙に安い

 

 

普通なら警戒して、そういった看板を路上に出しているような店は避けるのに、さして相談もしないまま何故かふたりでその店に入ってしまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕はゴマ風味、彼女は酸辣風味の冷やし中華をたのんだら、これが意外なほど食わせる。値段は安いのに本格的な中華料理の味だ

 

そして箸休めのつもりで注文した……

 

 

 

 

 

 

 

 

油淋鶏がめちゃめちゃボリュームがあって、ひとりで入って注文したら後悔する量だよね~。と、頷きあった

 

 

 

 

 

 

 

 

お腹が空いていたのでもちろん完食。食べログを見るとギョウザが名物で評価が高かった

 

なのに何故か点数は3.09と低く、食べログの点数は当てにならないことをあらためて実感。近所にあったら通ってもよいレベルの中華料理屋であった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼飯のあとは山手線で谷根千に向かったが、よほどボーッとしていたのか間違って田端で電車を降りてしまい次の電車に乗り直すといったハプニングもありつつ、最初に向かったのは初音小路である

 

が、これもまだ時間が早く店は1軒も開いていない。もっとも、立ち寄る予定はないのだが、絵的になんとなく寂しい

 

 

ということで次回からは、猛暑の谷根千をふたりでウロウロする

 

 

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

†PIAS†

 

 

 

 

 

 

 

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