毎年恒例の学校行事という感じではないので、「遠足」というより「遊びに行く」って感じです。
副校長の運転するトラックにぎゅうぎゅう詰で出発!!
子どもたちは大興奮!!

行先は学校から車で1時間ほどのところにある山です。
山といってもだいぶ低い山なのですが。
駐車場から階段をすこし登った山のふもとにはお寺があり、そこでまずお坊さんの話を聞き、お経を読みます。
それが終わるともう遊びの時間!
子どもたちは大はしゃぎで山に向かってかけていきます。
そびえ立つ巨大な階段に「オーマイゴッド!!!!!!!!!」と叫ぶ男子。
おいおい、さっきまでお経読んでたんだから、オーマイブッタじゃなくていいのかい。
と思いつつ、昇る昇る。

カンボジアの観光地的な山にはよくこういう一段が低い階段があります。
昇るのがなかなかしんどいです。山道の方がまだ楽だなと思うのですが。
階段を上りきるとそこにも仏像があります。
そこから先はけもの道。
唐突に生えている草を引っこ抜いて頬張る副校長率いる子どもたち。唖然。
「え?なにそれ食べれるの?」
「これはソムローマチュー(代表的な家庭料理のスープ)に入れるんだよ。すっぱい葉なんだ。食べてみなよ。ほら、カンボジアの葉だよ。」
と差し出す副校長。
今引っこ抜いたやつだから、そりゃカンボジアの葉だわな。間違いないわ。
と思って恐る恐るかじってみる。すっぱい。
うん、想像通りのすっぱい草の味です。
また進んでいくと今度は木の実をみつけ、
ズボンを脱ぎ捨て木に登る副校長。

「先生、あっち、あっちに実があるよ!!」
という生徒からの応援(?)を受け、枝を揺らして実を落とし、皮をむいて生徒たちに分けてあげます。
「ほら、食べてごらん。」と分けてもらうも、またすっぱい。
カンボジア人は酸っぱいものが好きです。
またどんどん進むと、大きな葉っぱをみつけて子どもたちに帽子を作って配る副校長。

わくわくさんを思い出す。
なんか、わくわくさんもこんな顔だった気がしてきた。

大量のすっぱい葉を収穫しご満悦の様子。最終的には筍まで収穫してました。
(このすっぱい葉、他の団体のおばちゃんたちも大量に収穫していたので、みんながすることの様です。というか、すっぱい葉をとるついでのお参りなのでしょうか。)
一方、お友達の若い女性の先生はというと、自分のカバンを生徒に持たせ、
いたるところでスマホで自分の写った写真を撮らせ、まるでお姫様の様でした。
余談ですが、カンボジアの若者の大多数は、自分の写真(8割自撮り)をFacebookに載せて「元気?」「ごはん食べた?」「おやすみなさい」などの言葉と共に投稿することをライフワークとしています。
その後、みんなでお弁当を食べて、(ある先生はビールを飲み)
また食べられる木の実を探したり、きれいな石を拾ったり、ワニを探したり、男子が緑色の水の溜まった貯水池に飛び込んだりしながら、楽しい遠足が終わりました。
山に飽きた生徒たちの「早く帰ろうよー」コールに促されて帰る途中。
川に寄って水遊びをしたり、小高い丘に登って自分の家を探したり、街のシンボルの前で写真を撮ったりしながら帰着しました。
へとへとに疲れ、筋肉痛になったけど面白い遠足でした。
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