久しぶりの休みです。
夕方からレッスンですが、撮りためておいた番組を朝から見続けています。
題名のない音楽会は「運命」の特集だったようです。
ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の印象の違いについてやっていました。
「運命はこのように扉をたたく」といったとされる冒頭-
本当に悲劇的な運命が襲い掛かってくるものを表現しているのか。そんなようなことを音楽とともに考えさせてくれました。
タイトル付けはベートーヴェンの弟子シンドラーが伝記に記述したものであることもあって、いろいろと考える余地がありそうです。
世界では交響曲第5番はどう捉えられているのか、某オケの外国出身団員に聞いています。
①アイスランド出身 「オルラガ・シンフォニア」
交響曲運命というそうです。
ベートーヴェンの聴力を失うという人生に重ねられているというお話。ある意味悲劇が中心的です。
◎ジャジャジャジャーン⇒ダダダダーン
②アメリカ出身 「運命」ではなく「宿命」のほうがしっくりくるとのこと。
運命とは肯定的なものなんだそう。
◎ジャジャジャジャーン⇒ダダダダーン
+「この曲はディズニーアニメで有名。そのシーンは蝶が生き残りをかけて嵐の中を飛んでいて、無事に安全なところにたどり着き生き延びる幸せな結末。悲劇的ではなく、英雄的。第一楽章の暗闇から四楽章の光明へと向かう旅路である」という捉え。
③イスラエル出身 「宿命」のほうの意味
ジャジャジャジャーン⇒タラララーン ババババン
④台湾出身 「命運」感じでは逆になるそう。
ジャジャジャジャーン⇒若い世代 ジャジャジャジャーン 大人 ダダダダーン
そのほか、一九二六年の日本公演では
1楽章「苦悶」2楽章「慰安」3楽章「最大苦悶」第4楽章「大悟楽」
と紹介されたそうです。
苦悶から解放されたときにたどり着く音は飾りがない「ドーミーソー」である。(指揮の佐渡さんは「素っ裸」と表現。)
最近車移動中に大曲を聴くことが多いので、今度車に乗った時は1曲通して聴いてみたいと思いました。