3台と3台、計6台みてきました。
いろいろな意味でピアノを弾くこととは異なる世界を体験できました。
今まで弾いたスタインウェイの中で一番のものは、大学3年から師事したT先生のスタインウェイ。
ピアノがすばらしいだけではなく、きっと調律師の方が凄腕なのだと思うのですが、選定するとき、その先生のピアノのタッチを求めている自分がいました。
これほどまでに音色が違うのかと勉強になる一方、どれでもよいなとも思ったり。
どれでもよいなと思ったのは、低音域、中間、高音域、メロディーの浮き上がり方、和音の立体感、ペダルの個性、などなど、すべてにおいてNo1というものはなかったからです。調律が入ることによってそれらは改善できるものでもあるというか、変化するのではないかと思われる部分が多々ありました。
どこまでがそのピアノ本来のものなのかというのを評価するには、今の段階では力不足だなと思いました。
なので6台のうち、低音2(1位なし)・中音1位・高音1位・メロディー2・和音2位(一位なし)、ペダル○、そのほか総合的に1位と考えたピアノを選びました。
今の時点で一番気に入ったタッチと、中音・高音域の音色が一番好みに近かったもの、和音の出方が納得できたピアノに決めました。
今持っている国産のピアノも弾きこむうちにどんどんいい音(自分にとって)になっていったので、新しいピアノもそうなっていってくれるといいなと思います。