はい、難しいです(笑)…これじゃ、終了~。ですよね(笑)
でも、ショパンの曲の中では、どちらかというと弾きやすいです。
(簡単とはいいませんが…)
高校生くらいで、よく、発表会で弾きたがる人いますね。
でも、「弾けるんでしょうか?」とギモンに思っているようです。
結論からいうと、ツェルニー30番が終わっていない人は、
ちょっと無理です。
でも、ツェルニー40番の半ばあたりをやっている人なら、あるいは
ソナタを弾いたことがある人なら弾けます。
ただし、相当練習しなければいけません。
それにしてもこの曲、めっちゃカッコいいですよねヘ(゚∀゚*)ノ
まさに「ショパン」っていう感じだし。
高貴ながらも、親しみやすい曲なので、無理して練習する価値は
あると思います(・∀・)
で、問題は練習方法ですが…
ルービンシュタインとかの演奏を聴くと、(あっ、私、この曲の
ルービンシュタインの演奏、大好きなんです)出だしの
挑発的にささやくような3連符のフレーズと、次の力強くカッコいい
和音のフレーズ、まねしてやってみたくなりますよね(笑)
楽譜なくたってできそうですが(笑)
ところが、自分でやってみると、意外とショボい
なぜだろう?と思ってしまうんですねー
私は、ここにはショパンのたぶん、ポーランド人としての確固たる
リズム感が存在していると思うんです。
まず、スケルツォって4分の3拍子ですけど、これは拍子というより、
リズムのきざみなんですね。
ベートーヴェンの交響曲でもスケルツォ楽章がありますけど、
あんな感じ。
ショパンがベートーヴェンに影響されたかどうかはわかりません
けど、速い4分の3拍子というところは似ているんですよね。
それで、とりあえず、24小節目までを、上の楽譜のように
4小節ずつ区切ってみて下さい。
1小節を1拍として、4小節で4拍子みたいな感じで考えてみて
下さい。、大きなフレーズ感がわかると思います(・∀・)
そうすると、練習のポイントが見えてくるんですねー♪
きょうはここまで。つづきは次回にしますね。(また、次の次に
なっちゃうかもしれませんけど、必ずつづきを書きますので)
では(^-^)/