超会議2025 | ペッターの話

ペッターの話

誰も見てないと思いながら書いてる



ニコニコ動画を可能な限り再現してみた

というコンセプトで

毎年幕張メッセで行われてるイベントが

ニコニコ超会議。

私は2012年の初回から毎年

大学の友達と遊びに行っている。


YouTubeの大躍進で

随分前からニコニコ動画はオワコン

と言われてきた。

最近はTikTokとかもあるし

スマホが主流なので

ニコニコ動画が衰退するのも分かる。

数年前まで会員登録必須だったのも

クローズドな雰囲気を強めて

ご新規さんが入りにくかった一因だと思う。


当たり前だけど昔の超会議と

今の超会議では、変わったことが多くある。


昔はアニメのブースが多くて

作品にちなんだアトラクションで遊べた。

最近はそういうの、殆どない気がする。


ニコニコ動画のカテゴリーの1つ

「演奏してみた」のブースでは昔

海外の軍隊に所属する音楽隊の方々が

演奏をしてくれたり

今年の秋にさいたまスーパーアリーナでの

2Days公演が決まった

オーイシマサヨシさんが

まだ小さなステージで歌っていたりしてた。


ボカロPさんが自身の曲をバンド演奏したり

いまや大人気の歌い手さんが

CDを手売りしていた時代もある。


ニコニコ動画の良さって

ホントこういうところで

投稿者も視聴者も同じユーザー。

視聴者は、画面にコメントを流して

動画に参加している。

このコメントによって

動画が意図してない方向で面白くなったり

盛り上がったり

ネットミームが生まれたりしていて

そういうのはYouTubeにはない。



最近は、Vtuberとか

投稿者も私が知らない人が増えたりして

昔ほど見たい場所がなくなってしまった。

「演奏してみた」ブースは殆どの時間が

ストリートピアノになってしまって

昔のようなステージは見られなくなった。

あんま見る場所がないし体力もないので

集合時間も遅くなった。


それでもやっぱり、行くと

あーニコニコって良いなぁ

と思ってしまう。


今年から始まった「超盆踊り」という企画は

櫓を立ててその周りで誰でも踊れる

まさに盆踊り会場だった。


これは盆踊りタイムの前。

会場ではボカロが歌う東京音頭が

ずっと流れている。

時間帯によっては、この東京音頭で

勝手に踊り始める人が現れて

段々と人が増えて

櫓をぐるりと練り歩いたりしたらしい。


盆踊りタイムになると櫓に設置された

ブースを使って

DJが次から次へと曲を流す。

流れる曲はニコニコ動画で流行った曲や

アニソンばかりだ。

それに合わせてオタ芸を打つ人や

ペンライトを振る人、跳ねる人、踊る人

曲によっては櫓の周りを

みんなでぐるぐると歩いたり

櫓の上のお手本にあわせて盆踊りしたり

とにかく楽しそう。

その様子を見てるだけでも楽しい。


今回観に行った「ボカニコ」という

ステージでは、ボカロPさんが

同じように曲を次から次へとかけて

フロアを沸かしていた。

低音がゴリゴリ鳴ってるような

クラブミュージックのようなアレンジ。

こっちはライブ会場のように

ペンライトの波ができていた。

曲が変わるたびに歓声があがり

キメの部分は誰に言われるでもなく大合唱。


左の白飛びしてるところにステージと

DJブースがある。


こういうクラブ的な雰囲気って

パリピが好きなもので

オタクは苦手そうなイメージあるけど

全然そんなことないみたい。

自分たちのフィールドだったら

腹から声出して盛り上げて楽しめる人たち。

で、そのフィールドを用意してくれるのが

ニコニコ超会議なんだなぁ。


それぞれが好きなように楽しむニコニコ動画を

可能な限り再現したイベント、超会議。

今年も楽しかった。

オワコンと言われようとも

私はニコ厨だなぁと改めて思った。

このしっかりオタクな雰囲気と

謎の団結感が本当に好き。