アルバイトを含めたら
仕事というものを一応
15年くらい経験してきた中で
分かったことがある。
私の中でモチベーションになるのは
「自分が役に立っている」
と実感できることなんだと思う。
今までやった仕事の中で
1番嫌いだったのが
スーパーのレジ打ちだった。
あの当時はセルフレジなんて無かったが
正直、誰がやったって一緒の仕事だ。
技術も何もない。
そりゃスピードとか正確性とかは
大事なんだけど、せいぜいその程度で
むしろ素早く正確にレジ打ちをしたって
役に立てているかといわれたら疑問だ。
っていうのをもし
スーパーのレジ打ちの仕事に
誇りをもって取り組んでる人が読んでたら
大変申し訳ないんだけど。
大事な仕事ではあるけど
私は今までの仕事で1番嫌で
週5勤務を半年頑張ったけど辞めた。
反対に、楽しかった仕事は
責任のある仕事だった。
当然それは大変でもあるのだけど
周りから頼りにされて
必要とされている立場は
非常にやりがいがあった。
1番楽しかったアルバイトは
ゲーム屋の店員で
働き始めて2年目には
先輩がほぼ全員辞めてしまい
バイトリーダー的な立ち位置になった。
その内、社員一人体制になり
店長不在の間の時間帯責任者になった。
夜の勤務はバイトの私と後輩2人だけで
本社からの業務指示や
昼勤務の人たちからの引継ぎを見て
後輩に業務を指示して
お店の混雑状況も見ながら
臨機応変に対応する必要があった。
何かトラブルが起きたら
私が解決しなければならなかった。
治安の悪い地域なので
ヨッパライが難癖をつけてきたり
ホームレスが居座ったり
話が通じない外国人を説得したり
シラフのモンスタークレーマーも
日常茶飯事で
結構大変だし嫌だったけど
バイトの後輩を守らなければ、という
責任感から立ち向かった。
やっぱり自分の存在理由が
ハッキリしている仕事の方が
モチベーションが続くようだ。
現在の事務職はそういう意味では
スーパーのレジ打ちに近い。
入社してから今までずっと
「自分の仕事はやってもやらなくても
大した影響がなく
誰でもできる仕事なので
自分がいてもいなくても変わらない」
と思いながら仕事をしている。
だが、例えば辞めてしまった元上司は
何かあるごとに
「すげー助かった!ありがとう!」
と言ってくれたし、周りの人も
「ペッターさんには頭があがりません」
「ペッターさんが異動になって大変」
と言ってくれるのが有難くて
6年も続いた。
仕事自体は前者だけど
環境が後者なら続けられるみたい。
仕事じゃないけど藤岡藤巻の手伝いも
同じような感じだ。
私がやってることは
そんなに役に立ってるとも思えないし
誰だってできることを
やってるだけなんだけど藤岡藤巻は
「ペッターちゃんが見放した時が
藤岡藤巻の活動が終わる時」
くらいに言ってくれる。
で、そういう風に
存在を認めて居場所を作って
モチベーションを
維持させてくれるような環境って
すごい素敵だなぁと思うけど
人によってはこれがプレッシャーになり
潰れてしまう可能性もあるので
一概に良いとは言えないのが
難しいところ。