続・親知らず | ペッターの話

ペッターの話

誰も見てないと思いながら書いてる

 

 

 

4月22日に親知らずを抜いた。

左下の歯で、完全に歯茎に埋没し

真横に生えていた親知らずだった。

 

歯医者さんでもらった

4錠の痛み止めを早々に

使い切ってしまったので

ギックリ腰をやった時に買った

市販の強めのロキソニンを服用。

しかし、痛み止めを飲んでも痛い。

飲んで2~3時間はまぁ平気だが

4時間経過するころから

痛みが引き返してきて

5~6時間経つともう

何事にも集中できないほど痛い。

 

空腹時を避けるために

大体食後に服用していたが

1番困ったのは就寝中。

昼ご飯のあとに薬を飲むとする。

で、夕方ごろには痛くなるけど

なんとか我慢して

夕飯後にまた薬を飲む。

そうすると、寝ている最中に

痛み止めが切れる。

ド深夜に痛みで目が覚める。

頭は眠いままなので

一応我慢して目を瞑る。

無理。

ベッド脇に準備しておいた

ペットボトルの水と鎮痛剤を

寝ぼけたまま流し込む。

痛い、痛い、と呻きながら

30分程うずくまっていると

薬が効いてきていつの間にか朝。

 

で、そのまま会社に行く。

そうするとまたお昼前くらいから

痛くてどうにもならなくなる。

そんな日々が1週間以上続いた。

痛み止めが必要なくなったのは

抜歯から10日以上経ってからだった。

 

痛み止めをそれだけ服用していると

当然胃腸にも影響が出てくる。

とんでもないお腹の下し方をした。

歯の痛みと一緒に

お腹が痛くて目が覚めた日もあった。

 

糸を抜いたのは抜歯から5日後だった。

まだ痛くてどうにもならない頃。

歯科助手のお姉さんが

「痛みはどうですか?」

と優しく聞いてきた。

「痛いです」

「食事はとれてますか?」

「柔らかいものしか無理です」

「口は開きますか?」

「さぁ・・・?

開けないので分からないです」

この問答の後、先生がやってきて

糸を抜いた後に言い放ったのは

「まだしばらく痛みが続くと思います」

という救いのない言葉だった。

 

痛みと言えば、私が抜いたのは

左下の親知らずだったのに

なぜか左上の奥歯が酷く痛んだ。

歯と歯の間や歯と歯茎の間に

なにかがずっと刺さっているような

なんとも形容しがたい痛みだった。

抜歯してしばらくの間、左側を

ろくに歯磨きできなかったので

この短期間で虫歯にでもなったのか

と疑ったくらいだ。

 

先生に聞いたら、どうやら下の痛みを

錯覚して上で感じてしまっている

という状況だったらしい。

人体って不思議だ。

 

 

親知らずといえば

痛みと同じくらい困るのが食事。

雑炊やヨーグルトを食べて過ごした。

口が開かないので

スプーンの先端に乗せた食事を

口の右側で吸い込む感じで食べた。

食べるのに滅茶苦茶時間がかかった。

 

パンならいけるかと思ったが

小さくちぎって口の右側に

押し込んでも

割と噛む必要があって、痛くて

食べることができなかった。

 

抜歯から5日ほどたって

うどんなら食べられるようになった。

しかし、それも1本ずつ箸でつかみ

口の右側だけで食べられるサイズに

前歯で噛み切って食べていたので

これもとんでもなく時間がかかる。

温かいつゆに入ったうどんでは

間違いなくのびるので

つゆをかけるタイプのうどん。

 

何も気にせず食べられるまで

2週間かかった。

流石にもう痛みは無いが

傷口はまだふさがっていない。

穴があいた状態になっているのか

食べ物のカスがよく詰まる。

ゴマとかご飯粒とか

サラダパスタの細かい破片とか。

 

厄介なことに、うがいしても取れない。

歯ブラシで磨くわけにもいかない。

どうやって取るかというと

スポイトで傷口付近めがけて

水を噴出させると

ボロッと出てくる。

出先で詰まると対処方法がない。

なかなか嫌な感覚。

 

スポイトも、あんまりやりすぎると

傷口が痛くなってくる。

早くふさがって欲しい。

今日で抜歯から3週間経つが

完治にはまだ少しかかりそうだ。