ごめん、全然期待してなかった。
だって、殺人事件の被害者の
生まれ変わりだなんて
そんなの、いやいやいや。
オカルトにもほどがある。
元々がそういうものを
全く信じないタイプなので
フィクションであっても
そんなバカな
と思ってしまう。
しかし割と面白かった。
後半の展開は全然読めなかったし
想像以上にしんどい話だった。
だって、これどこに怒りを
ぶつけたら良いの。
もちろん、刺した人は悪い。
でも罪を償う機会を奪われて
恐らく今なお苦しんでいるのは
気の毒である。
じゃあ凶器を隠した親が悪いか。
というと一概にも言えない。
行動は間違っているけど
親としてそうしたくなる気持ちは
分からんでもない。
被害者だってもちろん悪くない。
あの場面をみたら
勘違いしたって仕方ない。
もっと言うと、奥さんだって悪くない。
いや、刺したのは悪いけど
喧嘩別れして帰らぬ人になったなんて
地獄のような20年間を
過ごしてきたのだと思うし。
当然ツバサ君は何も悪くない。
幼少期のトラウマが
記憶の奥底に植え付けられていて
何度も夢に見ていたら
生まれ変わりだと思っても仕方ない。
本来のツバサ君が急死しなかったら
果たしてタイヨウ君は
どうなっていたんだろう。
小学生の2歳差って結構大きいから
普通はバレるだろう、とか
そんな理由で人を刺すか?とか
百歩譲って最初の1回はわかるけど
2回目完全に殺意こもってるじゃん、とか
まぁ色々思うところはあれど
最初のハードルが低かったので
なかなかおもしろかった。
タイトルの回収の仕方も。
課長の右京さん真似も良かったし。
ていうか来週こそなに???
カフェ特命係じゃん、行きたい。