曲のイメージを大切にするために | 河内長野市のピアノ教室Pianotte.

河内長野市のピアノ教室Pianotte.

絶対音感プログラムを取り入れた河内長野市のピアノ教室です。音楽と色(カラー)使って非認知能力を育てるレッスンをしています。

おはようございます。

河内長野市のわくわくピアノ教室Pianotte@杏です。

今朝、速報がはいりましたね。
ショパンコンクールの決勝に残っていた小林愛実さん、
残念ながら入賞は逃したようです。
でも、決勝まで残るだけでも、素晴らしいです!

そんな小林さんにも、きっとピアノを始める最初の一歩があったはずです。
Pianotteでは、そんな最初の一歩を応援しています(*´∀`)


これは、うちの娘っちの最初の一歩の頃に使っていたテキストです。
3歳から4歳くらいの頃です。

image

どこがピアノ?
に見えます?(笑)

これも、ピアノのレッスンに一貫なんです。

娘っち、ピアノのレッスンをはじめた頃
本当に楽譜が読めなくて。
そのかわりに、耳だけは育ってしまいました。
絶対音感も持ってます。

だから、曲を聴いて、覚えて、そのまま弾く。
これは、けっこう得意。
でも、それだけじゃ、1人でピアノが弾けなくなる。

そう思った私は、いろいろ試行錯誤しながら、本当にいろんなテキストを試しながら
娘っちのピアノのレッスンを見てきました。


そんな中で見つけたのが、このテキスト。
イメージ聴音ワークブックです。

image

これは、すぐ読譜練習に直結するものではないです。

でも、演奏をする上での、イメージを掴んだり、
幼い頃であっても、弾く時に考えることに繋がったテキストなんです。

最初の画像は、音の強弱を感じるページです。

こういうイメージをしっかり持てるようになると、
曲を弾く段階になった時に、その曲のイメージを考えるようになるんですよね。

レッスンをしているときに、目に見えていないものを想像することが
難しい子って、けっこう多いんですよ。
そして、会話の中から、そういう曲のイメージを掴んでから
もう一度、弾くと、演奏がとっても変わるんです。

イメージ聴音ワークブックは、そういう想像力を養ったり、
音を集中して聴く力をつけたりできるテキストです。


もう1つ、これ。

image


右端のほう、ページがガタガタに切れてるのわかりますか?
手前の象とネズミの四角い紙、ガタガタに切ってます(笑)

こういうのも、自分で切ります。
指先の発達を促すために・・・。


そんな娘っちは、塾の関係もあって、
結局、ちゃんとレッスンを続けたのは、小学校4年生までです。
でも、今でも、ピアノ弾いてますよ。

最近は、お友達のオーボエと合わせるんだ!
とか言って、「主よ、人の望みの喜びよ」を練習しています(*´∀`)

いつになっても、ピアノが楽しめるのって
ちょっとした日常生活のエッセンスになりますよね☆