千葉県四街道市の浜本ピアノ教室

浜本多都子です。



レッスンを初めて1年と少しの小2のH君、

最近ぐんと背が伸びて

手もかなり大きくなりました。


弾く曲は縦のバランスに気をつけることが

求められるようになってきました。


メロディやバスを響かせるには

小指の使い方が大事です。


小指は5本の指の中で一番細く、短いので

弱いと思われているかもしれませんが…


いえいえ、とても強いんです。


小指のすぐ下には

小指球筋という大きな筋肉があります。


さらに前腕の小指伸筋も使えます。


小指の音が出ない時は

これらの筋肉が使えていないということなんですね。


指先側の2つの関節を曲げ過ぎると

手の甲の関節(骨のお山)は曲がらず、

つぶれがちになりますよね。


そうすると小指球筋は使えません。


しっかりした音を出したい時は

むしろ指は伸ばして

手の甲の関節だけを曲げます。


H君に次のことをやってみました。


手の甲の方の関節を私が上から押さえて、

それに抵抗してもらいます。


その時に使うのがこの筋肉です。



ココって自分で感じられれば

しっかりしてきますチョキ


また以前にこんなこともしてみました。



左右の小指で片方は一方を下げようとし、

片方はそれに抵抗する。


それもこの筋肉を使いますね。


ピアノを弾く人はここの筋肉が発達するので、

弾ける人かどうか、

手を見ればすぐに分かりますねウインク



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