千葉県四街道市の浜本ピアノ教室
浜本多都子です。
先日は
大人の生徒さんAさんの
レッスンをいたしました。
Aさんは
子どもの頃に
習っていたピアノを
ご結婚後再開され、
お引越しなどで、
これまでに
何人かの先生のレッスンを
受けていらっしゃいました。
お子さまの手が離れた頃、
グランドピアノを
ご自分のために
買われたそうです。
昨年から
私のレッスンを受けられ、
一年余りになります。
初めの頃は
楽譜の中身の読み取り方や意味、
そして指や手、腕の使い方、
脱力、
タッチ…など
「全て新しいことばかり」
と驚いていらっしゃいました。
「大人の生徒さんは
音楽を楽しむことが第一なので、
ある程度弾ければ
それでいいのでは?」
という考え方もあるのでしょう。
「年齢を重ねてくると
テクニックはもう
つかないのでは?」
と思っていらっしゃる方も
多いかもしれませんね。
いえ、大人になっても
テクニックは向上します。
合理的な体の使い方を
知ることで
できるようになることが
たくさんあります。
また楽譜の読み方次第で
難しかったところも
あっさりと簡単に
なってしまうことも
あるのです。
ただ弾けるだけではなくて、
楽譜に書かれている
深い内容を知り、
自分の思ったことが
表現できることが
ピアノの大きな楽しみだと
思います。
Aさんは最近
レッスンのために
iPadを購入され
毎回録画されていらっしゃいます。
お家でレッスンを振り返りながら
練習されるようになって
随分変わられました。
先日のレッスンでは
「今週は忙しくて、
ほとんど練習できませんでした。」
と申し訳なさそうに
おっしゃいましたが、
全く問題ありません。
まだ譜読みが
あまりできていないところを
一緒に片手ずつ見ていきました。
フレーズをどのように取るのか、
そしてその弾き方、
拍子、リズムの捉え方、
そのほかよくある
陥りやすい点など…etc.
バッチリ弾けるようにしていらっしゃるよりも
予めこのように
やっておいた方が
近道ですね。
「先生にもっと早くに出会いたかったです。」
とおっしゃってくださるAさんですが、
これまでなさってきたことは
決して無駄ではないし、
気づいた時に始めるのも
何歳からでも
遅過ぎることは
ないと思いますよ。
応援していますね
