買い物に行ったら、いちごが結構安かったです。
買おうかなー、どうしようかなー。
やっぱりやめようかなーと思って、ふと横を見ると、4パックを1箱に入れたものが、、、
なんと、1080円!
えーっ、すっごくお得ーーー。
しかも、ジャム用って書いてあるのに、傷んでいるようには見えません。
しかもしかも、かなり大きい粒のものが沢山入ってます。
しかもしかもしかも、1パックどれも微妙に山盛りです。
なんでジャム用?
大きさがバラバラだから?
甘くないの?
理由は分かりませんが、これは買い!です。
もちろん、ジャムを作りますともー。
帰ってきて選別します。
うーん、これはどう見ても立派。
大きくてキレイなものをパクッ。
おいしーい!あまーい!
夫もパクッ。
うん、美味しいねって。
やや傷んでるというか、ブヨっとしているのからジャム用に分けます。
よーく見ると、確かにちょっとキズが付いているもの、やわらかいものが結構あります。
それでも、全然大丈夫。
なんなら、そんな状態のは普通に売られているものにもよく混じってます。
鍋に入れて、砂糖を入れて、しばらく水分が出てくるのを待ちます。
砂糖は、いつもの私のくせで、いちごの重量の5割弱。
本当は3割ほどにしたい気持ちですが、さすがにそれでは減らし過ぎでしょう。
5割「弱」というところが私のこだわり(笑)
ちょっと鍋が小さめだったか、砂糖に埋まってしまって水分が見えませんが、待ちきれずにもういいだろうと火にかけました。
しばらくすると、たくさん水分が出てきました。
アクも出てきます。
こまめにアクを取りながら煮ていきます。
う~~~ん、いい香り~。
あまーいいちごの香りがお部屋に充満してきます。
あ、いちごは切ったりせず、粒のまま煮ました。
形を残した方がいいかなと思って。
結構時間がかかります。
途中で、ビンを煮沸していない事を思い出しました。
慌てて煮沸します。
なんとか、間に合いました。
鍋の中は、まだジャムにはなっていませんでした。
そろそろいいかなー。
準備したビン3個分出来そうです。
思い付いて、固さを3種類作る事にしました。
まだかかりそうだったので、待ちきれなかったともいいますが。
まだゆるい状態のからビンに入れます。
ビンに入れている間も火にかけたままですよ。
もう少し時間が経ってから次のビンに入れます。
先ほどのよりゆるさがなくなってます。
更に火にかけているのは、分量が減ってきているのもありますが、気を付けていないと焦げ付きますので常に混ぜます。
混ぜている間に粒が崩れていきます。
それもいいでしょう。
色々あるのが面白いです。
かなりジャムっぽくなってきました。
最後のビンに入れます。
鍋に付いてるのもゴムベラで取ろうと思いましたが、あっという間に冷えて固まってます。
もうムリですな。
でも、くっついてるのがモッタイナイ。
ひらめきました!
ミルクを入れて、鍋に付いたのをあたためながら溶かしていきます。
へへへ、いちごミルクができますよ。
思った通りです。
鍋はキレイになるは、おいしいいちごミルクができるはで、上出来です。
うーん、温かくて、甘くて、おいしーい!
出来上がった3つのジャムは、時間差で入れたので色の濃さが違います。
もちろん、固さも違いますね。
我ながら、いい考えでした。
作りながら思いついただけですけどね。
ゆるいのは、ヨーグルトに入れるのにちょうどいいんじゃないかと思います。
さて、実は、全部をジャムにしたわけではありません。
最初に量らなかったのですが、全部で1.5㎏近くあったみたいです。
冷凍もしました。
保存料を入れないジャムですからね。
全部を使うと多いかなと思ったんです。
冷凍しておけば、何かに使えますからね。
それと、とってもキレイな状態のはそのままとってます。
生で食べるか、タルトを作るか、考え中です。
面倒になったら、そのまま食べちゃいそうですけどね
久しぶりにタルトを作りたいな。