9月1日(日)兵庫県立芸術文化センター大ホールで開催されたブラビッシモ‼︎ワンコイン・コンサートに行ってきました
初のワンコイン・コンサートです。芸文のワンコイン・コンサート、いつも行ってみようと思ったときには、チケットが売切れていることが多いです今回は友人Tちゃんがチケットの手配をしてくれました。ありがとう
ホールに20分前に到着すると1階席はほぼ満員でした。(ご年配の方が多くご来場されています)1階左側のLの席に初めて座ってみました。1階両サイドは頭上に2階の座席があるため、少し音がこもってしまうように感じました
満員のお客様です。
ブラビッシモコンサートは男性歌手5名、ヴァイオリニスト男性1名。そしてピアノは娘の友人Mちゃんの先生がご出演です。
今回ご出演の嶋本晃先生
わたくし、高校生のときに田原祥一郎先生に声楽を習っておりましたが、初心者でしたので、細かい譜読みなどは、嶋本晃先生のお母様にもご指導いただいておりました。ちょうど嶋本晃先先がイタリア留学から帰られた時期でしたので、何度かイタリア語のレッスンもしていただいたことがございます。ですので、懐かしいなぁという想いで聴かせていただきました
関係ない話ですが、レッスンは嶋本先生の旦那様のアトリエ(甲子園)であるときがあり、美大の学生さんたちが女拓(にょたく)の準備をされており、「女拓やってみる?」と女子校生のわたくしに声をかけて来られたときには丁重にお断りいたしました芸術ですが、裸で墨を塗りそのまま紙に横たわる⁉️
嶋本先先を客席から拝見していると嶋本昭三先生にそっくりに見え、そのようなことを思い出しながらコンサートを拝見しておりました。
コンサートは、タコやカニなどの被り物やゴキブリのうたなど、被り物率多めのコンサートで笑顔が絶えないコンサートでした
そして、本家先生のピアノがとても上品で華やかな音色が際立ちます。リピート、即興にもすぐにご対応される先先のテクニックに魅了されたコンサートでしたコンクールなどで拝見してもいつもお優しい雰囲気です
休憩時間後は3階座席へ移動
3階ですとストレートに音が伝わり聴きやすいです。
中庭で息子が撮影してくれました
コンサート前にみかんジュースを
数日してからも「この前のコンサートおもしろかったな今度は前の席で観よう」と話をしている息子です
わたしは、コンサート後からコーラスで歌われていた「いすゞのトラック」のメロディーが頭から離れないです
「いつまでもいつ〜までも走れ走れいすずのトラック〜」
笑顔あふれるコンサートをありがとうございました