市民茶会と一目惚れの反物 | ♡着物道♡

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着物の魔力に取り憑かれている着物沼の住人です。自分のコーディネートの備忘録の為にもblogをしてみました。

着物沼友と、山寺の市民茶会へ伺ってきました。
雨でも着物‼️沼の住人に迷い無し。
着物なのでお茶をしている人と見られますが、
ただただ
「着物を着たいだけの人」
です。泣き笑い
山寺の茶室は二つの建物があります。隣には立礼式の茶室もありますので、正座が難しい方でも大丈夫。見晴らしが良くて、山形には本当に着物が似合う場所、建物ばかりだわと自画自讃。
その後、友人の行きつけの着物屋さんに同行。前出の西陣お召しと同じ場所にかかってあった反物にまた一目惚れ。夏紬をお迎えすることに。
ところでおいくらだと思います?高齢な店主夫妻、京都で買い付けてくるようです。買い付けなので、何年も置いているものはお安く。(^◇^;)
こちらの夏紬で
「4万でいいわー。」
金彩刺繍がされた絹芭蕉の帯も、これも良すぎて売れなくてね、とそれも4万て…商売気全く無し。
まあ仕立てやパールトーンを入れてその倍にはなったものの、桁が他と違う、他の店では必ず登場する謎の電卓も出てきた試しがないとても良心的なお店です。やはり、地元のお店が一番ですね。
会社からすぐなので、仕立て上がったらお昼休みに取りに行こう。
夕方は5時過ぎには閉まりますので笑い泣き