ピアノを再び習いたいという大人の方や、お子様にピアノを習って欲しいと考える保護者の方の中には
「昔教わったピアノの先生が厳しかったのでレッスンをやめてしまった」
という経験をしている方がいらっしゃり、希望として
「厳しくしないでください」
とおっしゃる方もいらっしゃいます。
確かに、昔の先生は怖かったというか怖い先生が多かった。
私が長らくお世話になった先生も、ある意味怖い先生ではありました。
自分が頑張っていたからか、「要求が厳しい」先生だったんです。
そう、「怖い」と「厳しい」は別のものです。
これは、「怒る」のと「叱る」のが違うということでもあります。
つい感情が入ってしまうのが「怒る」。
それはたとえ生徒の為を思って言ったことであっても、恐怖が先に伝わる（場合によっては、恐怖しか伝わらない）」のです。それでは意味がないんです。
今私は、声を荒げて怒ることはほとんどなくなりました。
生徒に真意が伝わらなかったら意味がないと思うからです。
また、怒るってそれなりにエネルギーが必要なのですが、怒りにエネルギーを使うのが少々無駄に感じられるようなお年頃になってきた、ということもあります。
だいたい、怒られたら子どもでも大人でも不快ですよね。
生徒の段階や家庭での状況などを見ながら、厳しさのさじ加減を常に変えていくようにしています。
＜保育士試験実技対策・ピアノを習ってこなかった保育士さんのサポートレッスン＞
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火曜日 14：00～15：00 16：00～17：00
金曜日 16：30～17：00（幼児プレクラス枠） 4月より
土曜日 14：20～16:00 （２枠まで）
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