霊的な力は神さまから頂くもの | ツインハート

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昨日に続いて「憑依」についてです。


随分昔に、お世話になった霊能者さんが
いました。


右に出る者がいないくらい霊力のすごい方で
たくさんの人の病気を治していました。

 

密教やヨガを極めた方で
とても心の清らかな人でした。

謝礼も額を決めず、お布施だけで 
ヒーリングや浄霊をされていました。



苦しんでいる人を見て見ぬふりができない
人で、無理をして人を助けすぎたのでしょう。


しばらくご縁から遠ざかっていたのですが
ある日人伝に、いつからか精神をおかしく 
されてしまったのだと聞きました。


ヒーリングも程々にしておかないと
その人のカルマを取ってしまったり
カルマの身請けをしてしまったりします。


また、あまり霊的なことをしすぎて 
しまうと、行者の末路になってしまう
こともあります。
(そういう人を何人か知っています)



私たちツインハートも、ほとんど霊的な
部分で仕事をしていますので、とても気を 
つけています。


神様にきちんとお伺いし
どこまで霊的に動いていいのかを理解した
上での最大限のヒーリングをしています。



店長ひのはさんは、彼のおじいさまから 
譲り受けた、素晴らしいヒーリング能力を
持っています。


そういう能力は、天からいただくものですが
低級な霊の力を知らずに取り入れてしまって
いる人がたくさんいます。


霊力を与えられた人は、
人として、謙虚に、自我をなくして
ただひたすらに人のためにその力を使う
べきです。



私の尊敬する日向美則先生は、よく

「さがって、さがって」 

と仰っていました。

決して自我を出して前に出ないこと。

霊的な力は神さまから頂いたもの。
 


少しでも邪な心が動いたら
神さまは私たち(ツインハート)から力を
取ってしまわれます。


さがって、さがって
自分を出さず、

神さま御仏さまへの感謝の心を第一に
大切にし、力を使わせていただく。


私たちはその事をいつも心に留めおいて 
お仕事をさせていただいています。 



下は、山蔭基央さんのご著書からです。
参考までに。↓


鎮魂とは、心を身体の中心たる丹田に鎮め、四魂の乱れを調整して、わが心の内なる神の分霊=直日霊を輝かすことである。

そしてその内なる神との対話を通じて、神の光を受け取り、その慈愛と調和を体得し、自らの霊魂を浄め育てていくことである。
 

したがって、鎮魂とは、あくまで自らの心に向かったものでなくてはならない。
外側の形式にとらわれたり、何ができたとか何を体験したとかの自慢をしてはならない。

また霊能力の獲得をめざしたり、その力を他者と比べたりすることも不可である。


霊的修行にとらわれ、霊的修行の過酷さを喧伝したり、霊験力を競うような天狗的な傲慢さには、陥ってはならない。



一見、高級な神霊のように装って近づいてくる低級霊もある。
このような霊でもなまじの予知力や神秘現象を起こす力を持っている「いたずら者」がいて、これらはたちが悪い。 

これに憑られていくつかの予知や霊視が当たったからといって高級な神霊だと思っていると、いつの間にか踊らされてとんでもないことになる。



先代中山忠徳は次のように語っていた。
「当たってどうなんだ、霊眼で見えてどうなんだ。見せたり当てたりすることは、狐や狸でもやってみせるよ。 

おまけにそういった"いたずら者"は、天照大神だの竜神だのと名乗るくせがあって、これに引っかかる霊感者は多い。」



邪霊が求めるのは、自分と同じ虚偽の世界に引き込み、仲間にしようとすることである。

始めは甘い言葉や現象で釣り、その人物が妖霊の捕虜になってしまえば、もはや真実の世界に帰ることをできなくし、

現世はおろか、死後も長く苦悩の中に落とし入れられてしまうのである。


だから、霊感者の霊感が正しいか正しくないか、そしてそこに降臨している神が高い霊か低い霊かということを審判する者が必要となってくる。

これを「審神(さにわ)」といい、日本では古来、正式な職掌として立てられていたものである。

近代になっても、木曽御岳の行者など修験道系の霊能者では、女性が依り代として神霊を憑け、男性がそれを判断して、
邪霊の場合は去らせ、よい霊の場合は通訳をするという形が保たれていた。



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