【New Arrival 🎶🇨🇿🚢🇯🇵
待望の装飾猫脚モデルが入荷!美しいウォルナット艶出のペトロフ小型UPがチェコ共和国から届きました👏

 

PETROF P118C1 Walnut High Polish Chippendale

Discacciati Piano Bench Mod.110

 

英国の家具デザイナーThomas Chippendaleに由来する様式
 

「職人の国」チェコのクラフトマンシップが随所に宿る王道のチッペンデール、そして輸入したピアノに楽器の魂を吹き込むのが専門店の務めです

 

こちらはペトロフ社工場を訪れたときの映像

チッペンデールの装飾は職人が手作業で仕上げています

 

プレップした後のPETROFでバッハのオルガンコラールを🎼

歌声のような音色、深く包み込まれるような響きと豊潤な余韻。バッハを弾いてみたくなるというユーザー様の声を多々いただきます😌

最後は整備した技術者が演奏者目線で入念にチェックしていることも弊社の大きな特徴。納品後も安心してお楽しみ頂けるように出荷前に繰り返しテストを重ねています

 

いわばプレップしたペトロフは一台一台が「作品」、チェコのクラフトマンと日本の専門店による共作ともいえるかもしれません。さて、ではプレップアップ作業の一部始終をご説明してまいりましょう。

 

まだまだ収まらない今夏の猛暑💦

ただし白金台ショールーム内は温湿度ともに快適、大切なチェコ製ピアノを思えばこその空調管理です☝️

 

数日の間馴染ませてからプレップアップに着手!ヨーロッパから日本までの旅路はおよそ10,000km、移動の間にもピアノの状態は刻々と変化します。そのために必要な手間がプレップアップ(精密調整)

 

たとえ新品でもアクション鍵盤をばらして内部のクリーニングから始めるのがPETROF専門店としてのこだわり。ピアノは8,000個を超える部品の集合体ゆえに細部に魂は宿ります

 

まずはチューニングピンを1本ずつ磨いて綺麗に✨

ご購入の際は新品中古を問わずチェックポイントのひとつです

 

アクションを外して弦も綺麗にクリーニング✨

 

アクションに力を伝達する鍵盤後部キャプスタンも研磨✨

 

アクション鍵盤を外して棚板&筬を掃除していきます

 

鍵盤動作をガイドするキーピンも1本ずつ磨きます✨

摩擦抵抗を減らすことで鍵盤の弾き心地もスムーズに

 

鍵盤の高さ深さを調整するパンチング紙も規格を統一します

納品後のメンテナンスもふまえて調律師が作業し易いように...

 

フロントキーピンの角度を修正することで滑らかなタッチに

 

真鍮棒で駒打ち、弦の振動が駒&響板に十分伝わるように

 

ドイツの老舗メーカーRenner社純正アクションを搭載

大量に使用されているネジを増し締めしていきます

 

アクション&鍵盤を元に戻してキャプスタンスクリュー調整

打鍵時のロスがないように上下位置を正しく整えていきます

 

続いてバランスキーピン前後位置も正しく揃えていきます

 

そして鍵盤均し(高さ)調整、均し定規で凸凹をチェック...

 

image

様々な厚さのパンチング紙で白鍵の高さを調整していきます

 

同様に黒鍵も均します。高さは12mmに設定しました

 

ハンマー弦合わせ。正しいポジションにひとつずつ調整

 

ハンマーの間隔、角度も正確に揃えていきます

 

続いてバックチェックとブライドルワイヤーの調整

専用プライヤーで正しいポジションに整えていきます

 

プレップアップ初日がこうして完了、作業は翌日に持ち越し

 

プレップアップを再開、均した鍵盤をあらためてチェック!

 

鍵盤深さは10mm、専用あがき定規とパンチング紙で調整

 

トリルや連打、微弱音に関わるハンマー接近調整

0.5mm単位で精密調整することで表現力を備えたピアノに

 

打弦後のハンマーのストップ位置を15mmに調整

 

止音するダンパーフェルトがペダルと正しく連動するよう調整

 

ダンパー掛かり調整、始動のタイミングをリセットして整調完了

 

新品のためピッチを少し高めのA=443Hzで調律しました

 

ヴォイシングと言われるように「ピアノの声」を作る整音

画竜点睛、最後にピアノに命を吹き込む作業になります

 

fffを支える土台が必要なハンマーはフェルトを引き締め...

 

逆に硬いハンマーには針刺し、最後に綺麗に整形処理します

 

快適さと音楽性を兼ね備えた「楽器」が仕上がりました✨

 

ウォルナットはクルミ科クルミ属の広葉樹、美しい木目🌳
イギリスでは17世紀初頭から高級家具に使用されていました

 

日本のメーカーにはない洗練されたヨーロッパデザイン

 

偶然にもプレップアップ直後に西日本からのお客様がご試弾🎹

グランドピアノ購入も検討されていた中、ペトロフ小型アップライトの豊かな響きと感度高く滑らかなタッチに感動されていました♪

 

他所で触れたペトロフは弾き心地が重たかったとのこと、たとえ同じメーカーでも製造された年式や調整の仕方によって印象が異なるのがピアノという楽器の奥深さ。固定観念や先入観に縛られず、いつまでも心地良く弾いていたいと思える一台をご一緒に探しませんか?

 

ペトロフピアノ専門店&輸入元

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