PETROF P118C1 Walnut High Polish

Discacciati Piano Bench Mod.110

お客様が選ばれたイタリア製ピアノ椅子の色はアッズーロ(空色)🇮🇹

 

美しい装飾猫脚はチェコ人のクラフトマンシップが為せる技✨

 

2019年のPETROF社創業155周年式典に訪れた際の動画。工場の職人が装飾をひとつひとつ彫って製作しています。『職人の国』チェコの面目躍如!

 

そんなチェコ人の血の通ったピアノを9000km離れた日本のユーザーにお届け出来る喜びを味わえるのもペトロフピアノ専門店ならでは。

 

楽器に相応しいだけの価値を付加するのが輸入後のプレップアップであり、納品後のメンテナンス。これまでも幾度も調整を重ねていますが出荷前にも再度チェックするのがピアノプレップのポリシーです。

 

内部清掃後、ハンマーと弦の当たりを微調整。歯の矯正と同様、弦の跡が付く前の初期設定が肝心です。

 

鍵盤の高さ&深さも微調整、僅かな凸凹もない状態✨

 

出荷調整に勤しむ中、注文していた加湿器が到着!

チェコ製ピアノを快適にご使用頂くために納品する環境まで考慮。販売して終わりではなく設置後が始まり、楽器の将来も見据えます。

 

 

音は勿論、アクションと鍵盤の入念な整備点検が完了。チェコの名器もここまで調整を突き詰めると「洗練された美」が宿ります。

 

今年も最終的に店主自ら一台一台チェック、お客様は当然として自身もユーザーとして欲しいと思えるクオリティまで仕上げてから出荷しています。そこが従来のピアノ販売店との大きな違いです。

 

フランスの作曲家エリック・サティ(Erik Satie)のジュ・トゥ・ヴー(Je te veux)を試奏🎶

他の器楽奏者や声楽家など室内楽でも高評価を得ているPETROFの優しく温かく溶け合うサウンド、もちろんこうした歌曲にもぴったり!

きっと新たな環境でも音楽ファンに親しまれることでしょう😊

 

真鍮ペダルを磨いてラッピング✨

 

美しい外装もワックスを掛けて艶々に✨

 

イタリア製ピアノベンチの脚には傷防止のカバー、細部への気遣いを忘れずに。

 

浜松の職人に発注している無垢材の木製インシュレーター。チェコの名器に相応しい付属品をご用意しています。

 

PETROF社メーカー保証書に刻印、プレップアップ作業報告書を作成。後々まで責任をもつ専門店としてのサービスです。

 

ピアノ本体、ピアノベンチ等の付属品、そして加湿器まで揃えて出荷準備が完了しました。後はビニールカバーを被せてプロのピアノ運送会社の引取を待つばかり🚚

 

2日間に渡る仕事がひと段落してコーヒーブレイク☕

 

豆の生産地、焙煎や抽出で味が変わるのがコーヒーの面白さ。ピアノもメーカー特有の音や弾き心地があり、技術者の調律・調整によっても個性が生まれる楽器。両者ともその嗜好的な性格が似ています🤔

 

ポットは長らく愛用するユキワ製、自家焙煎珈琲の老舗カフェバッハでも活躍しています。

 

 

美味しいコーヒーには「道具」も大切であるように、音楽を愉しむには楽器選びも重要なポイント。皆様も白金台で「違いがわかる人」をご一緒に目指しませんか??ご来訪を心からお待ちしています♪

 

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