【New Arrival🎶🇨🇿🚢🇯🇵

お客様のご注文品、PETROF最上位アップライトP131M1マホガニー艶出モデルがショールームに入荷しました♪

 

PETROF P131M1 Mahogany High Polish

ショールーム展示品の音色と響きに感銘を受けたお客様、有難いことに工場出荷の時点でオーダーを頂きました😌

楽器にこだわる方は展示数よりも調整の「質」を重視。弊社は輸入したチェコ製ピアノを確かな技術サービスとともにお届けします。

 
綺麗な赤茶色を放つマホガニーは代表的な銘木。昔から高級家具に用いられ、現在ワシントン条約で取引が制限される貴重な木材。
 
その美しい外装のPETROFをプレップアップ(精密調整)、しばらくショールームの適切な温湿度に楽器を慣らしてから作業に取り掛かりました。最後にテスト動画もご紹介しています♪

 

チューニングピン磨きからスタート。

 

アクションを外して弦を綺麗にクリーニング✨

 

真鍮棒で駒打ち、弦の振動が響板に伝わるように。

 

鍵盤を全て外して棚板、鍵盤筬を掃除。

 

鍵盤筬のネジをすべて増し締めします。

 

バランス・フロントキーピンを各々クリーニング。滑らかな弾き心地を作ります。

 

フロントキーピンの角度を正しく微調整。

 

キーホール内部の木屑をブラシで除去します。

 

鍵盤遊びをチェック、専用プライヤーで調整。

 

続いてアクション調整、ハンマーと弦の合わせ。

 

のり紙を貼ってハンマーの進行角度を微調整。

 

ハンマーの角度、間隔も綺麗に整いました。

 

弦合わせが綺麗に整ったところでA=443Hzで下調律を実施しました。

 

キャプスタン上下を調整、アクションと鍵盤のロスをなくします。

 

バランスキーピンの前後位置も微調整。

 

ここで鍵盤均し、バランスパンチング紙を用いて高さを整えていきます。

 

黒鍵の高さは12.3mmで均していきます

 

鍵盤レベルに視線をあわせると白鍵の僅かな凸凹もチェックできます。

 

鍵盤均し後にキャプスタンの左右位置をプライヤーで調整。

 

前後位置は定規をあてワイヤーベンダーで調整。タッチの軽重にも影響します。

 

鍵盤あがき(深さ)は基準の10mmで調整します。

 

バックチェック、ブライドルワイヤーなど各アクションパーツの位置を適切に調整。

 

音を止めるダンパーの動作を微調整。

 

鍵盤動作時のダンパー掛かり位置を調整。弾き心地にも影響します。

 

ここで一日目のプレップアップ作業を終了。ハンマー接近&ストップ、そして調律や整音等、音の出る調整工程は翌日に持ち越し。

 

アクション&鍵盤をチェックしてから作業再開です。

 

ハンマー接近調整。トリルや連打、繊細な微弱音がコントロールしやすいように。

 

ハンマーストップ、打弦後のストップ位置をそろえて「整調」作業は完了!

 

もう一度「調律」、A=443Hzで音程を整えていきます。

 

そして「整音」ではハンマーフェルトの硬さ、弾力性を調整。ppp~fffまでの音質を聴き分けながら針刺し。

 

針刺しの痕を処理しながらハンマーフェルトを整形。

 

3弦とハンマー先端が同時に接するように微調整。

 

ハンマーフェルトに毛羽立ちを滑らかに整えると艶やかな音質に✨

 

アクション&鍵盤、音&弾き心地が綺麗に整いました♪

 

PETROF最上位機種の豊かな音響、そして優しく歌うような音色🎶

この瑞々しいサウンドが今後お客様の弾き込みと時間の経過によってどのように成長するのか楽しみしかありません😊

 

マフラーを装着、外装を組み上げます。

 

光加減によって色彩感の変わるマホガニー。

 

PETROF P131M1 Mahogany High Polish

Discacciati Piano Bench Mod.105

マホガニーにあわせたイタリア製ピアノベンチをご用意。マホガニー艶出の外装とボヘミアの森で育まれた音色が空間を彩ります🎶

 

チェコ人の手で作られるPETROFの木目✨

 

電化製品とは異なり、ピアノは最終的にヒトが仕上げる楽器です。チェコ製ピアノを通じて「調整の大切さ」、さらにピアノ技術者たちの存在にも目を向けて頂けると嬉しいです😊

 

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