チェコ共和国の老舗メーカーPETROFが作るピアノは洗練されたデザインばかり♪
その音色&響きもさることながら外観の美しさに惚れる人が続出、もちろんお客様は納品後の技術メンテナンスまで考慮して購入されています😊
 
この日は都心のマンションに納品したモダンなペトロフP127Nextモデルのサービス調整!激しい雷雨の後に綺麗な虹が出現…😌
 
A=442Hzで調律をリセットしました。
 
鍵盤の高さ&深さもしっかりチェック。
 
最初が肝心なハンマー弦合わせも細かく修正。
 
最後に音質を調整して作業完了!
 
PETROF P127NEXT TB Black High Polish
Discacciati Special Piano Bench
@東京都新宿区

プラハ訪問歴のあるオーナー様と作業後に楽しいチェコ談議、お土産で持ち帰られた絵本も見せて頂きました🇨🇿📖

 

お客様&PETROF本社と幾度も相談を重ねた店主もホッと安堵しました☺️

 

そして続いてはこちら…

 
PETROF P159Bora Walnut High Polish
Discacciati Piano Bench Mod.105
@東京都品川区
素敵な模様の木目フローリングにウォルナット艶出の小型ペトロフGP、イタリア製ピアノ椅子には空色シートを✨
 
こちらは実は地下室、納品作業がとても大変でした...といっても苦労されたのは運送スタッフなのですが😅
 
新築のお客様邸に先ずは玄関までクレーン吊りで搬入!
 
そして邸宅内の地下室への搬入作業は滑車を駆使!運送会社の知恵と技術と体力が求められる作業でした💦
 
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こうして地下室に無事おさまったペトロフGP。どんなピアノも設置までに色々な人のサポートがあることを忘れてはなりません。
 
ベッディングスクリューの調整から。
 
弦合わせもひとつずつチェック...
 
A=442Hzで調律をリセットしました。
 
ジャックの前後位置をひとつずつ点検。
 
トリル&連打に関わるジャック上下も点検。
 
鍵盤の高さ&深さも良好状態をキープ!
 
ハンマーストップを整えて弾き心地に一体感。
 
最後に針刺し整音、出荷前にしっかり手を入れているので微調整でOK!
 
よく整備されているピアノかどうか、ひとつの目安はハンマーの間隔。各ハンマーの弦跡が同じ位置に付いていればお客様の管理&調律師のケアが行き届いている証拠です。
 
弊社ショールームでも使用しているドイツ製補助キャスターを装着!女性の力でも軽々グランドピアノを移動できます👍
 
除湿機を駆使して湿度55%前後をキープ、入念にプレップしたピアノも好調を維持していました。作業後にお客様がショパンのワルツを心地よく試奏🎶
 
納品後もチェコ共和国の名器をしっかりサポートしてまいります!
 

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