今日は朝から常磐道を駆けて茨城県へ。
まず向かった先は先日つくば市に納めた
ペトロフP118P1マホガニー艶出モデル!
PETROF P118P1 Mahgany High Polish
Discacciati Piano Bench Mod.105
ピアノ到着を待ち焦がれていたお嬢様、
毎日楽しく向き合っているそうです^^
弦合わせをひとつずつチェック&修正。
鍵盤の高さも定規をあててチェック。
鍵盤の高さ&深さを改めてリセット。
A=439→442Hzまでピッチ上げ調律、
新品は弦が伸びて音程が下がるのは
普通、そのためのサービス調律です。
最後に整音作業を入念に行って完了。
このところ相次いで出荷している人気の
マホガニー艶出塗装、ラグジュアリーな
装いがリビング空間を彩ってくれます。
どうか末永くご愛用くださいませ!
午後のメンテナンスはお隣の土浦市、
こちらは納めて早4年が経ちました。
昼過ぎにご訪問、薄日が差して柔らかい
雰囲気をまとうウォルナット艶消塗装の
ペトロフP125F1がお出迎え。
チューニングピンを綺麗にクリーニング。
弦合わせ確認、良好状態をキープ!
A=441→442Hzに再び調律をリセット、
凛とした音を取り戻しました。
鍵盤高さを再び綺麗に均しました。
鍵盤の深さも10mmにリセット。
ハンマーストップも整えました。
硬い音質のハンマーには針刺し...
ファイラーで仕上げて整音も完了。
快適な状態が復活、アクションも鍵盤も
整然としていると見栄えも美しいもの...
夜間でも練習できるようにと弱音装置
ナイトーンを取り付けたモデルです。
くすんでいたペダルもピカピカに。
PETROF P125F1 Walnut Satin FinishDiscacciati Piano Bench Mod.105
メンテナンスが終わったのは日暮れ、
空間にフィットする落ち着いた木目♪
お届けしたときはまだ小中学生だった
ご姉妹のユーザーもすでに高校生...
時の経過は本当に早いものです💦