さて、午前のメンテナンス@四街道に

続いては、5kmほど移動した千葉市で

国産グランドピアノのメンテナンスに。

 

思えば4年前、お客様のご依頼を受け

工場での選定に立ち会って、弊社にて

プレップアップしたモデルです。

 

当時はまだビジネスが軌道に乗る前、

ピアノプレップのポリシーと調整技術を

信頼してくださり本当に嬉しい限り...。

 

鉄骨フレームの埃やチューニングピンを

クリーニング、再び新品の頃のように。

 

アクションを本体から出して内部清掃。

 

あわせてダンパー動作も調整。

 

ハンマーと弦の合わせチェック。

 

ハンマーの走りをのり紙で調整。

 

シャンクローラーをテフロン処理、

再び上質なタッチ感を作ります。

 

鍵盤の高さは良好状態をキープ。

 

ところどころ変化した鍵盤の深さを

パンチング紙を用いて修正します。

 

ハンマーのストロークをリセット。

 

黒鍵の深さはアフタータッチで調整。

 

ハンマーストップを15mmでリセット。

 

弱くなっていたスプリングを調整。

 

A=440→442Hzにピッチ上げ調律。

 

ハンマーヴォイシング、1弦ずつ音質を

チェックして必要箇所に針刺し作業。

 

ペダルをピカピカに磨き上げて...

 

4時間に及ぶメンテナンス作業が完了、

温度湿度に気を配って頂いたおかげで

精度の高い調整が出来ると、技術者も

気持ちが良いものです。

 

そしてピアノの音質、タッチ感が整うと

なによりユーザー様ご自身が快適に...

調整後、ラヴェルのソナチネを心地良く

聴かせて頂きました♪

 

現在では専門店としてペトロフピアノに

特化していますが、以前に整備していた

スタインウェイも、国産ピアノにしても

行うべき作業に大きな違いはありません。

 

ピアノにとって必要な手間と時間。

今後もプレップアップ&メンテナンスの

大切さを皆様にPRしてまいります。

 

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