昨日は成田市でサービスの納入調整!

ご近所に気兼ねなく練習できるようにと

防音室に納めたP159Boraウォルナット、

メンテナンスに伺ってまいりました。

 

ん、壁紙のデザインに見覚えが?

あの人気キャラクターのリボンです^^

 

納品の後に防音室を設置するなど諸事情から

70%近い湿度の環境下に置かれていたため、

調律、調整が変化...。ただそれを元の状態に

リセットするのが納入調整の本来の役割。

 

まずはベッティングスクリュー調整から、

深く変化していた鍵盤も10mmに回復。

 

続けてハンマーの調整に移ります。

湿気によって間隔、高さが狂ってしまい

もう一度リセットしていきます。

 

のり紙を貼ってハンマーの走りを修正。

 

ハンマー&弦の合わせを入念にチェック。

ソフトペダル使用時の音質にも関わるので

新品ピアノの初期設定は非常に大切…

 

ハンマーの高さをもう一度均していきます。

 

正確にハンマーストップ位置をリセット。

 

湿気で膨らんでしまったダンパーフェルト、

正しく止音するようにあらためて調整...

 

多湿だったためエアコンを除湿モードに。

50%台まで落とすことが出来ました。

※理想は湿度45~55%の範囲内

 

A=442Hzに調律をリセット。

 

半音階で1音1音聴きながらチェック、

気になる箇所をチョークでマーク。

 

音の粒をしっかり揃えるべく整音...

出荷時の状態にかなり近づきました!

 

音もタッチもモコモコとしていたピアノが

クリアな音色&弾き易くなったとお嬢様も

お母様もびっくり、喜んで下さいました♪

 

新品なので今後も変化が予想されますが、

それ故のプレップアップ&メンテナンス。

そもそも出荷前に基準を作っていなければ

「元通り」に調整することは不可能…

 

調律師にとって定期メンテナンスの都度、

良好状態を維持することが使命です。

ただ、大切なピアノを気持ち良く保つには

調律師によるサポートの他、お客様自身も

日頃の空調管理、とくに湿度を安定すべく

どうかケアに努めて頂きたいです。

 

ピアノプレップ推奨の除湿機はこちら

三菱電機製 MJシリーズ

室内の湿度を50・55・60%に設定できる

優れ物、大事なピアノを守ってくれます。

どうぞご参考くださいませ。

 

ピアノプレップはお客様のピアノライフを

総合的にサポートしてまいります!