幼児(3歳)からのピアノ 
ENOMOTO♫ピアノ教室
@箕面 榎本です音譜

1月の終わりから寒い日が
続いていますね。
今のところ、風邪などのお休みはなく
私も元気に日々レッスン行えており
本当に有難いです。

さてエチュードという言葉
聞かれた事あるかと思います
いわゆる曲ではない練習曲。

嫌いですか? 好きですか?

(ショパンのエチュードは別物です)

いわゆる導入時には
読譜は優しいものがほとんど。

となると、
音を読んでいく事や次の展開に備えて
準備することが容易くなり
思考が怠けるらしい。

音を間違わずに弾けたら
良いと思っている。
これはピアノを初めて誰もが
思っている事です
もちろん、それは大切です。
正しく短い時間でリズムや音を読み取れる事

テストの答案なら、それを書けば
多少字が汚くても読めればOK!
かなと思う

でも音楽では
その音をどんな音で弾くかを考えないと
練習にはならない。と思っています
この事を気づいてもらうために
いつも伝え続けています

主にレガート(音をつなげる弾き方)です。
これは初めに丁寧に取り組んで
習得する必要があると思う

言葉の様にグループがあるから
それを感じて弾くこと。

そんな音のニュアンスを聴く耳は
ただ聞こえてるとは違う部分を使うと思う

でも普段使っていないから、
なかなか立ち上がらない。

レッスンの時に、違いを分かって欲しくて
聴いてもらうけど
立ち上がってないから、聴くが分からない。
初めはとても個人差もあると思う。

でも、違う、そうじゃないんだ。って
熱血!?笑に伝え続けたら
出来た。1年半くらいかかったと思う。

正直諦めかけた日も何度もあるけど、
そうじゃないのに、良い事に出来ないし…
と私もずっと悩んでいました

でも、その子も根性あるね
たくさん練習してくる子だから、
先生は何を駄目だと言ってるんだろう⁇
きっと初めは訳が分からなかったかもしれない。

でも少しずつ試していくうちに
出来る様になった。
すごいよ、二人とも嬉しい。
この先のピアノ人生が、パッと開けた感じ。

いや本当です、諦めてたら何弾いても
一緒に聴こえる演奏になるだけだもん。

何事もだけど、特にピアノは
目に見えるまでの成果に時間を要します
誰よりも自分に対してそう思う(-。-;

でもその結果が見えた時が
とても嬉しいのです。

安易な方へばかりいかず
そういう体験を積み重ねて
良い人生を送りたいし、送って欲しいですね。

寒さの苦手な私、
1日も早く暖かくなってほしいです



さてずっとピアノに来ていた生徒ちゃんが

高一から声楽科目指すことになり、

来週実技試験でこの曲を歌います。


副科ピアノはすでに合格を

いただいています(^^)


あとは一般の試験と実技のみです

今日のレッスンで、私と次の大学生の子の前で

歌ってくれる事になっています。

(本人は女の子ですが、こちら歌詞があったので

youtubeよりお借りしました)


楽しみです!!


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