幼児(3歳)からのピアノ 
ENOMOTO♫ピアノ教室
@箕面 榎本です音譜

この冬一番の寒気に
昨夜から冷え込みました

昨日の夕方から雪が降り出して
その頃やってきた子は
「わぁ、雪やぁ〜やったー」と
大喜びしており子供らしさに
微笑ましい限りでした

やはり積もりました


さてブルグミュラーの練習曲集にある
「乗馬」という曲、とても有名ですね!
聴いたことがある方も多いと思います

小4のYちゃんが、頑張って練習中でした。
Yちゃんは、昨年の発表会で
ディアベリのソナチネを
弾いたのですが
実は直前にコロナにかかってしまい
レッスンにも来れず…

私は「当日楽譜見て弾いていいんだよ」と
伝えたのですが
最後の数日でたくさん練習して
また当日すごい集中力を発揮した演奏を
暗譜で、見せてくれました
私はとても感動したのです。

でもそれから自信をつけたようで
自分からこの乗馬も
弾きたい!って、言いました。
憧れだったみたいです

この曲は、結構いろいろなテクニックが
必要です。

冒頭のスタッカートの弾き方(音を短く切る)や
中間のレガート
(音をつなげるやなめらかな音にする)なところ
最後はスケール(音階ドレミファソラシドを
指くぐりを使って弾く)もやってないと
弾きにくいです

自分でこういう風にというイメージを持って
弾く子なので納得いくまで頑張ったと思います
イメージはたくさんお話ししてみます




もともと貴婦人の乗馬という

タイトルでしたから

女性が馬に乗る事をイメージした

曲だったのかな。と思います


イギリスのエリザベス女王も

乗馬の映像がよく流れましたが

ヨーロッパの上流階級の女性は

皆乗馬はたしなみの一つだったのですね


日本では昔は武士、今は競馬の人という

感じかな⁇


先週よく弾けたね〜。と言うと
両手をあげて
「やったー!」と
喜ぶから、可愛かったです。
一生懸命だからこそ、
喜びも大きいんだと思い
私も嬉しいです。

やはり、自信をつける経験があると
自分からどんどん挑戦して
のびていくんだなぁ〜。と実感

これから楽しみだし、どんな曲が弾きたいか
色々相談みようと思っています(^^)

生徒の成長とともに、
色々発見させてもらえるので
ともに育っているって、
こういう事なんですね。

ありがとうございます。

今日来る子は、めちゃくちゃ寒いので
気合い入れてきてね♪
待っています(^^)




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