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RMC Music School

2024 4月 日本に帰国しました。
お教室随時再開します。

もうあっという間にクリスマスシーズン。

クリスマスまで最も華やぐ季節です。

街はあちこち美しく華やいでいますが、

混雑も相当で、週末にお出かけはなかなか腰が重たくなるのですが、お友達が声をかけてくれて夜のお出かけができました。













NYでいうロックフェラーセンターのツリーほどの派手さは全くないようですが

一応おそらくそれに匹敵するもの?という印象の

トラファルガースクエアの🌲をみたいなあと思っていたのですが、今日は点灯されて初めての週末ということもあり、混雑がすごくて、断念。

しかしお友達よりこのツリーに関するトリビアを教えてもらい、さらにある映画をお薦めされ、深夜に見終わったところです。

まずトリビアとは、

毎年このツリーはノルウェー🇳🇴から運ばれてきます。

なぜなら第二次世界大戦の際にイギリスがノルウェーを助けたお礼なのだそうです。

(ナチス侵攻により、ノルウェーは陥落、政府はイギリスへ逃れていたそうです) 


ロイヤルファミリーのInstagram

今年もノルウェーの大臣がキングに直々に持ってきましたよーのご挨拶をされています。





それで彼女が勧めてくれた映画が、

The 12th man



ナチスの機密情報を盗んだノルウェーの12人の工作員たちが捕まってしまいます。

ただ1人、逃げて逃げて逃げてなんとか機密情報を持ち帰った12人目の男の話です。


これはもう本当壮絶な話で。

本当に全部が実話なのか?と疑ってしまいますが....(本人からの話を基に作られているのでほぼ実話だと思いますが少し作っているところもあるかも...?)

ナチスのしつこさには辟易しますし、

ノルウェー人の自国の戦士への思いには、胸を打たれるものがあります。


イギリスでは

Remembrance dayと言って、戦争で戦った方々に感謝を捧げる日があります。

キングがモニュメントに花輪を掲げる様子はテレビで放映されます。

その前1週間くらいから、人々はポピーの花を身につけて、心を寄せていることを表します。

(今年は娘も欲しいというので、元兵隊の方々が作られているというポピーをドネーションで購入して学校に持っていく鞄につけて行っています)


イギリスで戦争といえば第二次世界大戦、ナチスとの戦いに勝ったこと。

やっぱり日本との違いは勝ったか負けたかなんだろうか。

そんなことを思いながら

戦争にどのように向き合っていくのか正解はないけれど、

この争いの絶えない世の中で、どうしていくのが良いのだろうと考えています。



最近少し続けてFootball⚽️を見に行く機会があったので備忘録。


(あれ イタリア旅行記途中だったかな?🙄)


Covid期に来た我が家としては、イギリス文化の一つとして興味はなくはないサッカーですが、

なんともフーリガンのイメージ強すぎるというのと、しかも大人数集まる場所というのにはあまり行きたくなく... 足が遠のいていた分野ではありました。

でも行ってみると、想像以上にうるさいけれど😆  なかなかに良いものでした。


その1

ブライトンへ三苫を見に行く。

思いついて、詳しい友人に聞いたら今週末まだチケットあるよ?と言われ

イマイチチケットを取る仕組みから分からず、

ファンクラブに入らなくてはいけないものなのかなんなのかからよくわかっていなかったのですが

そう言われて見てみると確かにチケットヒョイっと取れました。

ちなみにこれはブライトンのホーム戦だからであってロンドンでする試合は🏟️ 高額なのにも関わらず、ファンクラブに入っていてもなかなか取れないそうです。


ブライトンまでまあまあ遠く... 車で2時間半くらい。

この日は雨が降ったり止んだりのなか、近くの駐車場まで行き、そこからバスに乗ってスタジアムまで向かいます。


この会場で印象に残ったのが

スタジアムの入り口とか中にいる方たち、バスの案内をする方達、

みんないかにも地元の人‼️という感じでおじいちゃんおばあちゃんも多く、総じて感じが良いのです。

初めての観戦で全く色々わかっていない私たち

(ある程度の大きさのリュックサックは預けなければ入れない、傘は中に持ち込めない、など) 

に、優しく色々と教えてくれました。

地元みんなで盛り上げているという感じなのでしょうね。











三苫選手は動きすばらしく、チームの要で頑張っていました。終わった後サイン✍️に並んだけれど、もう最近はすすーっと帰っちゃうようで.....残念。

日本から観に来た日本人の方達に色々教えてもらえて楽しかったです😆



そしてお次は、割とご近所

ロンドンのウェンブリーで行われた、

イングランドvsマルタ 戦。

消化試合という感じでしたが😆

これまたブライトンとは全く違った雰囲気で楽しめました。


とりあえずすごい人の数.......

この日の入場者数は8万人越えでした。


ポリスだらけ


皆様これがあの世界を震撼させた

Covid5万人実験をした会場です!!笑


子供達の大歓声にびっくり!!!!

こうやって英才教育をしていくのですねーーー😆


主将ハリーケーンもしっかりゴールを決めてあっさり(?)

🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿の勝利となりました!


しかしこの試合中結構驚いたのが

みんなサッカーそっちのけで色々楽しむこと。

その1、ウェーブ

4回くらい回ってきたかな? 大人も大喜びでやっていたのが面白かったです。(やってる間ウェーブしか見ていない) 


その2、風船

どこからか風船が回ってきて、大玉転がしみたいな感じで回す...


その3、紙ヒコーキ

チケットやらチラシやらを折って飛んでくる紙ヒコーキ.....


........つまりみなさん、この日の試合、飽きていたようです🤣🤣🤣⚽️🤣 まあ消化試合(イングランドは決勝進出をとっくに決めています) なのでね。


ブライトンではみんな必死に応援していたので

全然違う雰囲気でした。

どちらにも共通して言えるのは、倒した、倒された時のブーイングがすごいこと。😆


子供も翌日声出てないんじゃない?と思うくらい叫ぶ叫ぶ叫びまくる!!😆


楽しかったです。


10月末はハーフターム、1週間のお休みがあるので

イタリアへ。

娘のためにとりあえず行った国は全て首都をまずせめることにしています。本当は小さい都市を周りたいところですが....


To Rome


とりあえず行くところ。列に並んでるのはアジア人ばっかり


何気ない景色が美しい


サンタンジェロはそこまでの天使さんを見るべし。


ベルリーニ作



ナヴォーナ広場 ベルリーニ作


小径大好き。


トレヴィの泉

人も警察も、ありえない多さ。コイン投げ待ち発生。


街中の教会に突然カラヴァッジョ。美しい。。。


コロッセオ。

娘の第一声「壊れてるよ!」🤣


ローマは、人混みもすごいし

埃っぽいし

ぼられるし

だけれど、それを遥かに凌駕する芸術が残っている街だからやっぱり好きなんですよね〜 

ご無沙汰してしまいました。

もう11月!! ひい😫

まだ日本は暑い日もあると聞きます。


ロンドンは今年は私のイメージでは今までの中で一番天気が良くて。

雨は当然降りますが、合間に晴れ間が見えてすごく嬉しいです。

さして寒くないのは、ロンドンは毎年そうですが(東京と変わらないです) 

特に今の所あたたかめです。







高級住宅街の美しい紅葉に心洗われます。






クリスマスイルミネーションも始まってきました。


そして教え仕事を再びし始めました。

小さな生徒さん、大きな生徒さん、大人の生徒さんと年齢層色々な生徒さんがいらしてくださっています。

新たな出会いに感謝ばかりです。

頑張ります😊


皆様も良い秋をお過ごしくださいね。





さて話は続きますが

グリンデルワルドでのった電車、まんまハイジと同じでなんだか感動。

帰ってきてから娘と一緒にハイジを見始めました。


さてその曇り空のグリンデルワルドから

ツェルマットへ移動して朝からマッターホルンも見える山頂へ登山鉄道に乗って行きます。


ホテルのあるところからも、雲がかかりながらも見えているマッターホルン。

ふーっと息を吹き掛ければ見えるんじゃないかなーと期待しつつ。


リッフェル湖というところでの

逆さマッターホルンを見るべく、山頂一駅前で降りる。


しかしちょうど降りた時間はこんな調子で、霧がかっていて.... 何も見えない。



リッフェル湖手前の小さな湖に着いた時もこんな感じ......


しかししかし しばらく待っていると‼️



そしてそこから徒歩10分 リッフェル湖まで歩きますと....



それはそれは美しい全貌が見えたのでした。


山でお花を愛でるハイキングはできなかったけれど

8月にまさかの雪山を歩く体験ができて、

楽しかったです。

家族で見られてよかったなと思っています。