これまただいぶ前(6/25)になりますが、静岡県富士宮市へ行ってきました。
富士山見えるゾ~♪と楽しみにしていたのですが、雲に覆われていて全く見えませんでした
雨が降っていなければ見えるだろうと思っていたのですが、ホントに富士山あるのと疑いたくなるくらいに見えませんでした。
せっかく特急ふじかわも富士山が見える座席を予約したのに
後で調べてわかりましたが、夏はあまり見えないようで…。
非常にショックでした…。
まあ、目的はこちらの静岡県富士山世界遺産センターではありましたが↓
この大鳥居は、富士山本宮浅間大社の第一大鳥居です。
昭和9年に、王子製紙が駅前に奉献したものですが、都市計画の際に撤去され、四半世紀を経てここに再建されたとの事。
建物は逆さ富士になっています。
この中をグルグルとらせん状に上がっていくのですが、巨大スクリーンに富士山の様々な景色が現れ、富士登山の気分を味わうことが出来ます。
そして最上階は展望ホールとなっていて、真正面にババーンと富士山が現れるハズなんですが…。
え~っと。。。
雲しか見えません…
あまりに見えなくて、思わずスタッフさんに「どこら辺に富士山があるんですか?」と聞いてしまいました。
1階のカフェで、溶岩アイスパンをいただきました。
表面が真っ黒のメロンパンみたいなものに、アイスが挟まっています。
そして気になったのは、アイスティーとホットティーの値段が1円違う事。ホットティーの方が1円高い。
値段の差がビミョー過ぎて、その理由が気になりました
世界遺産センターのすぐ近くには、富士山本宮浅間大社がありますので、そちらへ。
途中、お宮横丁があったのでチラリと見学。
富士宮焼きそばの神社?がありました。
浅間大社入口にある観光案内所に、マンホールカードの幟を発見。
最後の1枚をゲット出来ました♪
(今は補充されていると思いますが)
富士山本宮浅間大社。
富士山の噴火が起きないようにとの願いを込め、どの登山口にも、浅間神社が建てられています。
境内にある水屋神社では、富士山の湧水をいただけますが、生では飲まないよう注意書きが。
持ち帰れるようにペットボトルが用意されていますが、200円です。(持参すれば無料)
富士山の湧水・湧玉池。
昔は、ここの上池で身を清めてから富士登山に向かいました。
浅間大社の後は近くにある、たこまん長屋門店へ。
たこまんは、静岡では有名なお菓子屋さんですが、他県へは進出していないとのこと。
じゃあ、食べていかないと(笑)
順番を待つ間に、おみやげ用のたこまん商品をチョイスして、レジに預けておきました。
店内では、富士山ばうむプレートをいただきました。
富士山に見立てたバームクーヘンと、雲に見立てた生クリームは、絵巻物のよう
電車の時間まで1時間ほどあったので、浄土宗三ヶ寺へ。
この辺りは浄土宗の寺院はあまり無い上に、3つのお寺が並んで建っているという、珍しいところだそうです。
まず、大頂寺へ。
葵の紋だらけだった門。
次は、平等寺。
平等寺と大頂寺の間の道は、昔は富士山への登山道だったようです。
ここには、閻魔堂がありました。
その向かいには子育観音。
閻魔様も子育観音様も、祀ってあるのは珍しいのだと、参拝されていた方が教えてくださいました。
ここは、平等寺の参道。
現在は、参道とお寺の間に道路が通っていますが、昔は富士登山に向かう人々で賑わっていたのでしょう。
富士山は見えなかったので、食べ物でガマンです。
富士山ほろりんしょこら。
富士山ようかん。
こちらは食べ物じゃないですが、富士山の御朱印帳。
御朱印をいただくと、富士山クリップいただけます。
ツボにハマったのが、静岡駅にあった「すでに富士山超えてます」卵サンド。
商品名かと思ったら、食パン専門店の店名で、サンドイッチの他にもメロンパンなど色々ありました。
今回は、ホントは富士山ないかもねの発見でした。