1月28日に伊奈波神社で開催された、伊奈波神社フォーラムのつづきです。
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西館で開催されていた伊奈波茶屋を出て、今度は本館で開催される神社フォーラムへ。
こちらは有料でした。
こちらの左側の建物が本館↓
13時からだったのですが、ちょっと遅れてしまい13時半頃より参加。
イザナギとイザナミの影絵DVDが上映されたのですが、そちらは終わっていました
私たちが着席した時には、太陽にほえろ!に出演されていた宮内淳さんのお話の最中でした。
撮影中に訪れた秘境で出されたいかにも不衛生そうな食事も、珍しい器だな、これは珍味だな!とポジティブに考えているとお腹を壊すことはなかったらしい。
宮内淳さんが代表理事を務める「地球友の会」のホームページはこちら→★
次は伊奈波神社宮司・東通人さんのお話。
風張遺跡から出土した合掌土偶を持っていたのですが、国宝だというのでビックリしたらレプリカでした。そりゃそうだわな…(^▽^;)
この土偶は縄文時代後期のものですが、この頃から手を合わせて祈っていたんですね~。
最後は和ごころ医療を実践されている船戸クリニック院長・船戸崇史さんのお話。
船戸院長は、がんをやっつける医療ではなく、がんのメッセージを聞いてがんの原因を取り除こうという考えの、がん予防施設「リボーン洞戸」をオープンされたそうで、とても興味深い。
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そしてこの3人によるパネルディスカッション。
自分を信じること、感謝をすること、楽しく生きることなど。
お話を聞いていて、自分の考え方一つで、自分自身も自分の周りも変わるんだなと、改めて思いました。
その後は懇親会です。
お料理は、こだわりの健康食品スーパー・ハイショップヤスイさんの手作りお総菜
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そして私たちのテーブルには、いつの間にか伊奈波茶屋で飲み比べで販売されていたお酒がドーンと
なんと、飲んでも良いそうな
さっきはどれがどのお酒かわからなかったので、今度は瓶を眺めながらいただこう
う~ん。津島屋がスッキリして飲みやすかったかなぁ。
これ一升瓶で重いのに、まるでワインのように注いでいる、真冬に半袖の方は、酒ソムリエではない(ちなみに外は雪が降っている)
左で注いでもらっている方が、このお酒を持ってきて下さった「さくら酒店」の日本酒王子・近藤さんです。
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そんな中でも、さすが王子の笑顔は爽やかです
王子、ごちそうさまでした
そして舞台では郡上おどりが始まっていました。
生歌、生演奏とは贅沢
私も昔、徹夜おどりに参加したけど覚えてないわ…。
そしてみんなも踊り始めました
半分くらいの人が見事な踊りを披露されていましたが、岐阜人は郡上踊りが踊れるのが普通なのかしら
賑やかな会場とは裏腹に、外は雪がしんしんと降っていました。
すっかり雪景色となった神社。
風情があります。
なんだか高山あたりに旅行に来た気分になってきました。
温泉入りたくなってきたわ~
雪で帰りの電車が止まらないかと心配しましたが、大丈夫でした。
みなさん、楽しい時間をありがとうございました。
様々なものに感謝する心を持つ、世界に誇れる日本人本来の和ごころがもっと広まりますように…
今回は、やっぱり日本の文化は素晴らしいの発見でした。