先日、大府市にある「げんきの郷」の「すくすくヶ丘」で、「すくすくガーデン」というのを見つけました
この丘は13世紀後半~13世紀末の「律粉東古窯跡」らしいです。
碗、皿などを生産した山茶碗窯だそうですが、詳細は不明との事。
このすくすくガーデンには、マルベリー(桑の実)、ビワ、ジューンベリー、フェイジョア等が植えられています。
すべて無農薬。(というか、自由に育っているらしい)
なんと、熟したものは自由にとって食べてもOKです
ビワの木↓
人気があるので、下の方のビワは無くなってしまって、上の方しか実がありませんでした。
大人でもちょっと背の高い人じゃないと、届かなそう…
みんな、子供を肩車とかして、がんばってもいでいました。
そしてこれがマルベリー。
日本語で言うと桑の実↓
横文字になると、なんだか素敵なもののように聞こえてしまう
実がたわわになって、枝が垂れ下がってきています。
黒っぽくなった実が食べ頃です。
あまり馴染みのない実ですが、このままでも食べられます↓
(私は勇気がなくて食べていませんが…)
こちらがフェイジョア↓
このフルーツは外皮がかたいそうなので、この場で食べられそうにはないですが。
これはジューンベリー↓
まだちょっと青い感じ?
(家に持って帰って食べてみたら、まだ熟していなかったようでめちゃスッパくて、口がひん曲がりました・笑)
マルベリー(桑の実)はたくさん木があって、実もたくさんなっていましたが、あまり人気がないようで、摘んでいる人はほとんどいませんでした。
見た目がイマイチなのと、食べたことがなくて躊躇してしまうのかも。
でもマルベリーは色からもわかるように、ブルーベリーと同じように抗酸化作用があり、アントシアニンを多く含む健康果実
すでに熟しきった果実が地面にポロポロ落ちてしまっています。
もったいない
私もあまり食べたことはないですが、ジャムにしたらそれなりにおいしくなるだろうと思って、たまたま持っていたビニール袋に黒い実を摘んで入れていきました。
熟したものは柔らかくなっているので摘む時に汁が出てきて、手が赤く染まりました
ジューンベリーも少し摘んだので、一緒にジャムに。
虫がいるといけないので、よ~く水洗いしましたが、やっぱり小さい虫がいました。(;°皿°)
デコボコしてるし黒っぽいので、汚れや虫が取れたのかよくわからなかったのですが、火を通せば死滅するだろうと、しっかり煮詰めました。
翌日、ヨーグルトに入れようとスプーンを入れたら
化石のように硬かった・・・
虫を死滅させようと、火を入れ過ぎたらしい(iДi)
なんとか掘り起こしてヨーグルトに入れたら、柔らかくなってきてどうにか食べられました。
しかしこの後、すくすくヶ丘のブログを見たら、「マルベリー摘み取り体験」の記事があり、読んでみたら…。
マルベリー摘み体験をする前には、スタッフに声をかけてください…
勝手に摘んじゃったよ~と焦って、事務所に電話をかけてマルベリー摘みについて聞いてみました。
このマルベリー摘み体験は無料ですが、一人で大量に採られても困るので、とりあえずスタッフに声をかけてほしいとのこと。
プラスチックパックをくださるそうなので、それに入れて持ち帰ってくださいと。
(自分で入れ物を持っていればそれでもOK)
電話に出た方は、「だいぶ実が重くなって枝が垂れ下がってきているので、摘んでほしいんですけどね。」とおっしゃっていましたので、興味のある方はぜひ。
今回、私は声をかけずに摘んでしまいましたが、常識の範囲内の量だったと思いますので、許してください
みなさんは、一声かけてくださいね。
すくすくヶ丘で、マルベリー発見でした。
【マルベリー摘み体験】
げんきの郷 すくすくガーデン
大府市吉田町正上右エ門新田1-1
TEL 0562-45-4103
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