フジコさんらしい、と思いました。
コンクールの審査員のオファーも、優劣をつけるのは嫌だと断り、

レパートリーの狭さを指摘されても、
自尊心を持ち続ける強さ、

たぶん多くの賞賛と共に、さまざまな批評にも
会った事でしょう。

普通の人なら、その言葉にくじける事もある
でしょうに、

確か、彼女の本の中に、

音楽は批評家の為にあるのではない、

との言葉がありました。

昨日はNHKの追伸番組を観て、
今日は、フジテレビに
2003年に放送された、菅野美穂さん主演の
フジ子・ヘミングの軌跡 というドラマの
再放送要望のメールを送っておきました。

当時、それを観て、涙が止まらなかったのを覚えています。




この写真は、ジャズや洋楽ポップスが圧倒的に多い私のCDラックの中の唯一のクラシックCDです。

さて、今日は3月に亡くなった、神戸王子動物園のパンダ、タンタンの追悼番組を観ます。

なんだか涙、涙のゴールデンウィークになりそうです。