私用で急遽,東京に行ってきました。


木曜日の生徒さん達には振替をお願いし

大変ご迷惑をおかけしました。

そしていつもご協力ありがとうございます🙏


娘に連絡をしたら時間がとれるとの事で

天王洲アイルで待ち合わせをし、夜は

こちらのお店で一緒に食事をしてきました。





お天気はあまりよくなかったのですが、

夜景がとても綺麗でした。


こういう美しさも好きです。



クラフトビールのサンプラーズ。

アメリカに在住していた時は

よくこの組み合わせを楽しんでいましたが

あの頃はあの頃で楽しかったな〜と

今は懐かしく思います。


当時知り合った友人達とは今でも

ずっと長く続く良い関係が築けていて

それだけでも私には貴重な財産です。


毎回私がへこたれる度に、遠くから応援し

陰で支えてくれて本当に有難い存在です。


いつもありがとう❤︎



待ち合わせまで時間があったので

プラプラしていた時に見つけてホッコリ❤︎


ト音記号がとってもカワイイ。

偶然見つけたものでしたが、これを見た時に

何だか背中を押された気がしたのです。


それが何とはまだ断定できないのですが

私自身、もっと先を見据えていきながら

方向転換していく時期がきたのかなと

そんなふうに思ったのです。



愛知に私の居場所はないのかもしれない… は

以前からずっと感じていた事ではありますが

「また東京の生活に戻りたいな」

「東京を拠点にした生活がしたいな」

とポロッと本音が出てしまい、それに対して

「そうだね。東京にまた戻れるといいよね」

と答えた夫も、もしかするとですが

私と同じ気持ちでいるのかもしれません。

(夫の仕事の事はよく知らないですけど)



クラシック業界は師弟関係が強いので

横つながりの強い派閥があるのは事実。

そして田舎ではそれが更に濃く出るので

誰1人として知り合いがいないこの土地では

私の居場所がないと思うのは当然といえば

当然なのかもしれません。


もう今だから言いますが、田舎だからか

びっくりするほど周りは冷たいです。

楽器店さん、調律師さんも裏で必ず繋がっていますし

子供の頃からそれはみてきたので、わかってはいますが

田舎はまだまだ癒着も感じます。


田舎のそういう強い横の関係性が嫌で

地元には戻りたくない人だったのだから

違和感を感じて不思議ではないですが

「◯◯先生のお弟子さん」

こういう目で見られたり、扱われる環境が

とても嫌なのですよ🫠


もちろんその中にいれば守られるので

自分では何も考えなくていいし、

周りがやってくれるから動かなくてもすむ。


でもそれは裏を返せば、同調圧力に従い

自分の成長が止まるという事でもあり

その狭い世界の中で生きるだけになるので

それこそ井の中の蛙になりかねない。


それが私は嫌だったのです。



このままここで廃人化してしまうのでは?と

不安に襲われてきているもう1人の自分がいて

本当にやりたい事、身を置きたい場所はどこか

もう一度考え直しているところです。


そして今,この場所で私が守るべきもの

守りたい人は既存の生徒さん達だけ。


その上で今後どうしていきたいのかを

じっくり考えていきたいと思っています。