今年も友人が送ってくれました。

海外のハロウィン🎃

見ているだけで楽しいです。ありがとう❤︎


今年こそは飾り付けをしよう‼︎

と思っていたのですが、それどころではない

という日々を送っておりまして

恐らく何もしないで終わると思います。笑


第二のお年頃はとにかく身体がしんどく、

毎日どこかしら不調になっているので

絶好調と思える日が本当に少なくなって

これはかなり精神的にダメージが出ますね。

この1ヶ月はあまりにしんどく、辛くなったので

主治医の先生にSOSを出してしまいました。

その後からは徐々によくなってきています。


30代をピークに女性のピアノ奏者が

減少していくのはこういう事なのかも🫣

女性なら誰もが避けては通れない道なので

素直に受け入れるしかないのですが、、、


手指の痛み,痺れ、変形は

致命的な問題にもなってきますしね。


でも,手指の痛みや痺れと戦いながらも

これ以上はもう身体的に限界となるまでは

私なりに頑張ってみたいと思っていますので

成長を見届けていただけると嬉しいです。


そして「演奏者は聴衆者によって育てられる」

という意識をまた20年振りに思い出し、

大変有難い事だなと思っています。


お陰様で来月末のコンサートは満席です。

ありがとうございますデレデレ


今週末から合わせも練習も始まるので

楽しみながら前進していきたいと思います。







お家カフェの時間を楽しむ為に

今、はまっているのがコチラ。


KALDIさんのカフェ・オ・レベースを

牛乳で割っていただいています。

(カフェインが苦手なので、カフェインレスですが)


血圧が低すぎて寝起きからフラフラし、

なかなかエンジンがかからないので

こちらのカフェ・オ・レを一気に飲んで

1日をスタートさせていてるのですが

こんな生活スタイルでいいのかな?😂


元々、体力もある方ではないし

やりたい事をやりたいように過ごせるのが

あと10年あればいいかなと思うようになり、

そんな中、近いうちに計画をしているのが

私の地元でのコンサート開催です。


堅苦しく感じるコンサートホールでの

演奏会ではなく、音楽好きの素人さん対象に

眠くなると言われるような選曲ではなく

斬新な企画でのプログラムにして。

もちろんチェリストの千生さんも一緒に🎶

千生さんご本人にはまだこの話はしていないし

承諾を得られるかはわからないですが🙈


私の地元は田舎なので(超がつくほどの田舎です)

プロのチェロ奏者はいません、、たぶん。

そもそも先生自体も稀ではないかと思います。


ただ、ピアノ奏者に関しては

音大卒業後は仕事がない業界なので

地元に戻ってくる人の方が多い事もあり

若手ピアニストさんも先生も、そこそこいて

珍しくも何ともないのですけどね。


むしろ楽器を習う子がいないので

先生余りになっていると聞いています。


だからあえてね

そこに目をつけたのです😎


会場も良さそうなところを見つけたので

両親に手配、人脈(お客様集め)は

お願いする事になってしまいますが

うまくいけばいいなと思っています。


至近距離でチェロの音が聴けるというのは

本来、とても贅沢な事なのですよ。

わかっています?←声を大にして言いたい


でも愛知は全国的にも楽器を習っている

お子さんが多い地域であるにもかかわらず、

興味を示す人が少なすぎやしませんか?


why?🫠


もしも地元でそれがうまくいけば

そこから何かにつながっていくかもだし

自分から動かない事には始まらないので

一度はトライしてみたいなと思ったのです。


西三河の狭い中だけで周りと同じ事をしても

そこから何か特別な事が起こる事はないし

グルグルと同じところを回っているのは

時間も労力ももったいない。


私の場合はあと10年頑張れたらよいので

その間は色々な事にチャレンジしたいなと

そう考えています。





巷では教室コンサルが流行っていますが
至極当たり前の事しか発信していない人の
そんな講座に無駄なお金を払う人がいる事に
とても驚いています。

人気教室になる方法をここで教えますよ
とか、、、、😂

そんなの、ターゲット層を絞って
地域,年齢、職種にもよって大きく変わってくるので
そこは自分で勉強して分析していくしかないでしょ。
営業スキルを磨き、自分で自分を売り込む!
これしかないと私は思っています。

他力本願になっている時点でアウト

何も動かずに誰かがやってくれるとか
ネット上で募集し、ホームページを作成して
待っていれば勝手にお問い合わせがくる
という時代はもうとっくに終わっています。

こう言ってはアレですが
自分から動かない人が多いですよね。
特にピアノの先生をされている方、、、。
学生時代のバイト経験や社会経験がないと
他人に頭を下げる事を知らないのかな?

人に頭を下げる事が負けとか思ってる?
と感じる事が多々あります。

大手さんの場合はネームバリューと
スタッフさんが営業をかけてくれるので
先生が動かなくてもある程度は集まりますが、
それでも生徒さんが長続きするかどうかは
先生の人柄次第というのも大きく関係します。

某音楽教室の受付で働いていた時に
実際、スタッフに対して態度が大きい先生は
やっぱりそうなるよね😇でしたし。

そして新規生徒募集の時期になると
ティッシュ配布をし、営業をかけていくという
経験が私にはありますが、その時にずっと
「これは先生本人がしないと意味がないよね」
と思っていたのですが、実際にその時に
習い始めてみようかと検討中という方から
「教えてくれる先生はあなたなのかしら?
どうして先生はご自分でされないの?」
と聞かれた事が何度かあったのです。

大手さんの場合はそれが
会社側の方針であるだけの事なのですが
受け取る側にはそう感じさせてしまうことを
その時に学ばせていただいたのです。

それでなくてもピアノの先生というのは
上から目線でプライドだけ高くて
性格に難あり‼︎と思われがちなので
マイナスに働いてしまったのはあるのかも。

特に初めて楽器を習い始める人にとって
どんな人に教えてもらえるかという事や
先生はどんな人?というのは気になるし
体験に行く前に知りたい部分だと思います。

特に大手さんだと、体験に行くという事は
その後は営業トークが待ち受けている、、
と思うのが一般的ですからね。

少子化もそうですが、経済面でも
楽器を習える人が少なくなったからこそ
今までのやり方を変えていかなければ
厳しい時代になった気がします。

だからホームページにしろ、営業活動にしろ
他力本願でいては厳しい時代になり、
先生ご自身で動かなければ、生徒獲得には
繋がらない時代になってきたと
私はそう思っています。

そしてその経験が、自分の教室立ち上げ時に
役立ったのは言うまでもありません。
とても有難い経験をさせていただきました。
ありがとうございます。

誰も知り合いのいない土地で教室を立ち上げ、
どこにも登録せず、誰からの紹介もなく1人で
1年足らずで25人を集めたのは、我ながら
がんばった‼︎と自分を褒めましたし笑い泣き

ただ、人選スキルまではなかったので
その後のトラブルまでは回避できずに
その点では大失敗をしてしまいましたが
そのお陰で学べた事があります。

それは、自分が求めている理想の客層は
どこなのか?という事に気付けた点です。

商売されている方はご存知だと思いますが
世の中には「無料サービス」が多くあり、
その無料の言葉に飛びつく人達が一定数いて
往々にしてトラブルメーカーになるのが
ここの客層だったりしますよね。

そういう方々は有料になった途端に離れるか
最低限の料金なのに難癖をつけて値切り交渉、
過剰なサービスを強要してくるという
クレーマー気質である率が高い、、、。

無料、低価格で受けているにもかかわらず
更に過剰な要求ができる図々しさ,図太さは
ある意味、羨ましいとも思いますけど🫠

安かろう悪かろうではないですが、
コストダウン=どこかで帳尻せざるを得ない
というのは当然だし、相手の立場に立てば
わかる事だと思うのですけど
そういう方々は物事を損得でしか考えず
自分が得になる事しか考えないという事を
念頭において接していかなければ
どんどん搾取の対象にされていきます。

こちらも慈善事業ではないのだから
何かしらのメリット、利益にならなければ
成り立たないので、ここは毅然とした態度で
NOと突き放す必要がある事を学びました。

提供する側が周知してもらう為に
最初に無料,格安サービスを提供するのは
無料客から有料客になってくれそうな
質の良いお客様をふるいにかけたいからで、
これは教室運営をしていても同じですし
演奏活動をしていくうえでも同じだと
今の時代においては、そう考えなければ
やっていけないという事を学びました。
例えばコンサートひとつにおいても
無料、もしくはワンコイン程度なら行くけど
それ以上の有料になるなら行かないとかね。
そういう人達が優良客になってくれる事はまずないので
そこに貴重な時間と労力を使っても無駄なのです。

無料、安さを当たり前にしていると
それなりの客層しか集まらないというのは
今に始まった事ではありませんが
こんな時代になったからこそ

量より質が基準の人と付き合いたいのか
質より量が基準の人と付き合いたいのか

ここの軸を自分自身が
しっかりと持ち、ブレさせない事が
大事なのかもしれません。

商売の基本といえば基本ですけどね。

大変興味深い記事をみつけたので
シェアさせていただきました。









ディズニーのお土産ですが

私のお気に入りの1つに仲間入りし、

娘達が幼かった頃の事を思い出しながら

1人でニマニマ怪しい人になっています😂

ラプンツェルになりたくて、髪の毛にマフラーをつけて

「ママ〜、見て見て!ラプンツェル〜🎶」

と言って遊んでいたのを思い出すのです。


そして娘達が幼い頃に着用していた

ディズニープリンセスのドレス、靴、小物まで

処分する事ができずにクローゼットの中に

ずっとしまったまま置いている人なのです。

心はずっと子離れできていない母親で

うちの子1番‼︎な親バカの典型です🤣🤣🤣すみません



みんな子供の時は素直で純粋なのに

大人になるにつれて歪んできてしまうのは

なぜなのでしょうね。


私も純粋無垢だった頃に戻りたいです。



「自分の常識は他人の非常識」

とはよく言ったものだなと思います。


人はそれぞれ生まれ育った環境が違うので

色々な考え方があるのは当然ですが

相手に歩み寄ろうとする意識がなく、

人間関係の築き方が違いすぎる相手とは

コミュニケーションを取るのもしんどい…

そう思ってしまう私がおかしいのかな。


私の頭のネジが足りなくてバカだから

会話のキャッチボールが成り立たない?

それとも私の言語思考能力が欠けている?


自分を悪く言われたり、暴言を吐かれたり、

意地悪される事にはもう慣れているので

そういう事は大して気にしないけど

他人を雑に扱って平気な人が本当に無理。


私にだけ迷惑がかかる事ならいい、

でも私の大切な人達を雑に扱ってくる人は

嫌悪感しか感じないし、心底嫌いです。


ご本人は無意識なのかもしれないけど

無意識でソレってまずくないかい?と思うし

故意にしているなら人としてどうかと思う。


そしてなぜか、そういう方々は総じて

基本的な挨拶の仕方を知らない事が多く、

初対面でまとな挨拶ができない人だと

感じた時は100%嫌な予感が当たるのです。


以前、同業者に(ピアノの先生をされています)

「初めまして」と挨拶をしたら「どうも」と

鼻でフンッと返された事があったのですが

話しかけなければよかった、、という

後悔しか残らなかった事を思い出しました。


そりゃさ、私は愛知県出身でもなければ

出身大学も愛知県内ではないし、どこかから

突然湧いて出てきたような人だけど

挨拶くらいまともに返せや‼︎と思ったのよ。

(言葉が悪くてごめんなさい)


人の第一印象というのは高い確率で

当たりますね🫠




音大ではビジネスにおける社会常識を

何も教わらずに卒業するのが一般的なので

世間知らずのまま社会に放り出される事になり

ここは経験で学んでいくしかないのですが、

そんなマネジメント能力の無さを利用されて

搾取され続ける人が多い業界でもあります。 


世間を知らないお坊ちゃん、お嬢ちゃんは

騙すのもチョロいなどと言われているのも、

都合よく使われているのもそれだと思います。


そして自分も含めてそうですが、

会話のキャッチボールが成り立たず、

トンチンカンな意思疎通になってしまう事が

高い割合で起きているようにも思います。


意思の疎通がなかなかうまくいかない時は

そういう事なのかもしれません🫠

友人達や夫、私を陰で支えてくださっている方々は

こんな私を受け入れ、合わせてくれているからなので

これには「ありがとう、ごめんなさい」しかないです。


就活で鍛えられ、社会人としてスタートした

一般の方々と比べると、やはり自分も含めて

何かが足りていないのは事実だと思います。


音楽家は総じて

コミュニケーションスキルが低い、、ガックリ


私が20代だった頃は、今と比べると

演奏のギャラも一桁多い時代で

リクエスト1曲あたり1万円くださる、

そんなパトロンもいた時代だったので

平和ボケしているのもあるのかな。


その時代の影響で先生や演奏者が溢れかえり、

更に少子化が加速してしまったことで

需要と供給のバランスが完全に崩れてしまい

厳しい業界になったのはあると思います。


音楽で食べていけるか、いけないか

という論争をしているのをよくみかけますが、

食べてはいけると思います。


でもこの「食べていける」というのは

最低限の生活はできるという意味であり

極端な事を言えば、餓死する人はいない

という意味ですよ、というだけだと思うのです。


実際のところ芸術家という職業は

世間からの信用はなく、不安定な職種なので

当たり前ですが、ローンも組めません。

という事は、どういう事か想像できますよね。


華やかな部分だけが独り歩きし、

そのあたりの事が周知されていない事にも

なぜ?と不思議で仕方がないです。


だから私は生徒達に音楽の道は

勧めないでいるのです。

無駄な時間、労力、お金を使わせるだけの

イベントに参加させる気もサラサラない。


そもそも子供時代にコンクールで入賞すると

音大に進学しやすいというデマは

一体いつどなたが言い出した事なのでしょう。

進学の際の内申点につながるとか本当なの?


音大によっては余計な事は書かないように

と、私達の時代には釘を刺されましたケド🙄



この子達の将来のレールを敷く事ができ、

一生困らない生活をしていける仕事の保証を

してあげられるというなら話は変わりますが

そこまでの責任をもって音楽の道を勧めている

指導者がどれくらいいるのか疑問です。


好きだけでは生きていけない現実も教える。

それも私達の役目ではないかなと思うのです。

覚悟を決めて進むなら、うまくいかなった時の

代償はどうなるか、そこも伝えておくべきで、

大半は指導者ご自身の実績欲しさだけで、

肝心なところは無責任でいる気がするのです。


確かに今は音大は定員割れになっているので

進学はしやすくはなったと思います。

お金さえあれば誰でも行ける時代なのかも。


でもそれ、、本当によく考えてほしいです。

それだけ需要がなくなったという証拠で、

誰でも入れるようになった音大に進学しても

それはそれでコンプレックスになるだけだと

私はそんな気がしてならないです。


そして更に音大卒は不良債権と敬遠され、

男の子なら相当な覚悟が必要になりますし

女の子も結婚で何とかなる時代ではなくなり、

誰もが振りむくような美貌でもない限り、

グランドピアノが置ける広さの

防音室のある家を建ててくれたり、

赤字コンサートになろうが何だろうが

衣装代なども出してくれるような高収入の

白馬に乗った王子様を見つけるのは至難の業。



そしてこれもまた不思議なのですが、

音大から一般就職している人もいますよ、

と必ず一定数は、そういう事を仰る指導者が

いたりますが、そんなごく稀な話をして

どうするんだろう?と思うのです。


大半の音大生は採用されないのが現状ですし

一般の学生でもお祈りメールがくるのが現状ですよ?

採用されているのは親のコネが多く、

例えそれで就職できたとしても離職率が高い。

音楽以外の事を学んできていないので

何のスキルもないのだから当然だと思います。

そもそも一般就職なら、高い学費を出して

音大に進学する意味が全くないですし。


ここまでお先真っ暗な業界が

他にあるのかな?と私は思っています。


そして演奏活動においても

アマチュアとプロの境界線が曖昧になり、

グチャグチャになっているのを感じます。


それゆえにプロのギャラが低くなる、、


世に溢れかえっている演奏者の中から

いかに安いギャラ、賃金で使い倒せる人を

探していくか?みたいな風潮になっていて、

これでは生活がかかっている若手さん達は

どうやって生きていくのだろうか?と

他人事ながら心配になっています😰


聴衆者の年齢層も私が20代だった頃の

当時40,50代の方々がそのまま上がって

60代、70代になってきていますし、

現在の子育て世代から下の層は貧しくなり、

生活に余裕がなくなってきているので

今後、この層をターゲットにしていくのも

かなり厳しいと思うのです。

教育費にお金をかけていられなくなるのも

時間の問題のような気がします。


物価ばかりがあがり、給料は変わらない。

日本のこの現実をどう捉えていくか、、、


渡欧できる資金があること前提ですが、

ヨーロッパに永住して花を咲かせる意気込みと

熱意があればよいと思います。


でも、日本からは出たくない、留学をしても

数年したら帰国したい気持ちがあるのであれば

やめておくべきと、もしも私が我が子達になら

そうアドバイスすると思います。


それに、音楽は生活の為の職にしないからこそ

良いと思える部分があるのも本当です。





この板チョコアイスにはまり中で

冷凍庫の中に買いだめしています。

お米ではなく、、ねおいで


はい、どうでもいい情報ニヒヒ