ショパンコンクールin Asia地区予選  金賞・銀賞・奨励賞!! | ぴあののーと

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ピアノレッスン、練習方法、伴奏、大学の授業...その他日常で感じた様々なことを、自由気ままに綴っています^ ^

先週末、ショパコンアジアの予選に、4名の生徒さんが参加してきました👏👏


結果は...


年中... 金賞リボン(全国大会出場)

小学3年生... 銀賞リボン(全国大会出場)

小学4年生... 奨励賞リボン

小学5年生... 銀賞リボン(全国大会出場)


と全員が入賞、3名が次の全国大会へ駒をすすめました✨

ショパコンアジアに生徒さんを出したのは初めてだったのですが、課題曲が難しいというのもあり、上手な子達が多く、とてもハイレベルな印象を受けましたびっくり

(うちの生徒さん達が受けた日の通過率は4〜5割。)



年中の娘も、一丁前に「緊張しちゃった〜」と若干縮こまった演奏をし(笑)、

小学生の生徒さんのお父様は、舞台袖から見ていてお子様の手が震えているのが見えたそうで...笑い泣き



そんな中、4名全員が練習の成果を充分発揮した演奏をできた事に大拍手です👏合格笑い泣き

 

緊張して100%の力が出ないのは当たり前。

それでも合格できるだけの『準備の余裕』がコンクールには必要なのかもしれません。




入賞したものの全国大会を逃した悔しい生徒さん。

実はこの生徒さん、夏のピティナ予選も1箇所つまずいてしまい、0.06点差で本選出場を逃しているんです。


2度連続の『奨励賞』という惜しい結果に、コンクール後の電話では


「もうコンクールは出ない。。」


というので、燃え尽きちゃったかな...と心配すると


「6年生までは」


という事のようで爆笑



どうやら1年間、修行するようです。


今まで、ブルグミュラーコンクール金賞やピティナ本選奨励賞など、数々の実績を積み上げてきたものの、真剣にピアノに取り組み始めたのが小2、とまだ間もないため、基礎が圧倒的に足りないままここまで来てしまいました。

課題曲が難しくなると、気合いと根性だけでは乗り越えられない壁が出てきますねドクロ


コンクールの舞台毎にメキメキと力をつけてきた生徒さんですが、やはり本番ばかりでは基礎が身に付かない...としばらくのコンクール封印を決意したようです。


音楽的感性が素晴らしい彼女なので、ここにテクニック、基礎を足したらどんな飛躍をするのか、楽しみでなりません目がハート





さてさて、来週はバッハコンクールです✨

コンクール初挑戦の幼児2名を含む、4名が参加します。


コンクール初挑戦の年中くん・年長さんは、まだコンクールがどんな所なのか分かっていない様子で、最後までお尻に火がつかない可能性も出てきましたが(笑)、


初めての経験の後、何を感じて、毎日の練習がどんな風に変わっていくのか、こちらも楽しみです目がハート