ピティナコンペの夏が終わりました✨
なんと小5の生徒さんが見事、本選優秀賞を受賞!!!
初めてのピティナ挑戦での本選優秀賞🏆✨
本番ギリギリまで不安要素があり、
急遽前日に動画を送ってもらい、微調整を加え...
本番の出来栄えは本人の納得いくものではなかったらしく、DVDも要らないと購入せず(笑)。
また来年頑張る!!と気持ちを切り替えて結果を待っていたそうですが、まさかの優秀賞👏
一体どんな演奏をして優秀賞を頂いたのか、
後日、お母様がDVDを申し込んで下さったようなので、手に入る事を祈りながら待とうと思います
私にとってもピティナ挑戦3年目にして、初めての優秀賞。
指導の方向性が間違っていないのだ、と励まされ、大変に喜んでいたのですが...
翌日の本選2名は賞なしで...
しかも1名(予選トップ通過)は演奏を生で聴いて、充分に力を発揮できていたので、何かしらの賞には絡むだろうと思っていただけに、賞なしの知らせには信じられない思いでした。
これは何かの解釈違いがあったのか...
もしくは、本選はもっと曲の難易度を上げなければいけなかったのか...
どちらにせよ、指導者としての責任を感じざるをえません(それくらい良く弾けていたので...)
選曲の時点で、難しい曲を選べるかどうか...は、
常日頃から生徒さんの実力を上げていくしかないですが...
講評を待って、来年に向けて策を練ろうと思います
ただこちらの生徒さんの親御さんから
娘も満足のいく演奏が出来たので悔いはないようです!!
今朝もいつも通りハノンとツェルニーを練習していて、もっと上手になるぞー!!!🔥と燃えていたので安心しました🤣
ピアノの成長だけでなく精神面も育てていただいて先生には感謝しかありません✨
と温かいメッセージを頂き、生徒さんの前向きな様子に励まされました
本気で取り組んでいるからこそ、コンクールを通して多くを学び、大きく成長していくんですよね。
私も指導者として、決して結果だけでなく、
生徒さん一人一人の、昨日より今日の成長を見守り、
共に喜ぶ気持ちを大切にしていかなければ...と思いました
そしてもう一人、年中の生徒(娘)も、充分に練習の成果を発揮した良い演奏をしていました
(講評もお褒めの言葉が多く、今後の反省材料を見付けるのが難しく...それなのに賞なし)
ただピティナの本選、全員が当たり前に上手なんですよね(曲は秒で終わるし...)
まだまだ集中力のコントロールが難しい4歳児。
初めてのコンクールで、日頃の練習の成果が充分出せて、初めての悔しさも味わって...
母としては大成功!よくやった!!と思うのですが、本人は
『やだ。(←不合格の結果に対して。) 合格するまでやる』
だそうなので、
上手な演奏達の中から、頭一つ抜きん出るための何かを模索しながら(←私の仕事)、
音楽を楽しむことを忘れずに、これからもピアノに取り組んでくれたら...と思います
さてさて、ピティナの後は、10月〜11月が本番の
ベーテン本選4名
ブルグミュラーコンクール予選4名
ショパコンアジア予選1名+2名(←昨日追加)
計11名の譜読み大会が始まっています
こちらはどんなドラマが待っているのか...
コンクールを通して生徒さんがどんな風に成長していくのか、今から楽しみでなりません