教育連盟組のコンクール挑戦が終わりました
ピアノを習い始めて、まだ2年半と3年半の生徒さん達ですが、急成長中の小3さんと小6さん





結果は、二人揃って奨励賞を頂く事が出来ました!!(おめでと〜〜〜う

!!!)



約10人に1人通過していた全国大会への切符は残念ながら逃しましたが、今回のコンクールを経験した事で今後の課題が明確になり、
全国大会出場レベルも把握でき、
二人とも(そして私も!)来年に向けて、既に走り始めている気がします



今回は本番前にかなり濃密な練習を経験し、曲の仕上げ方、突き詰め方を少し学べたんじゃないかと思います

コンクールを経験する意義はこういう所にもありますね

1人の生徒さんは、本番前の様々な確認のための「超ユックリ練習」を
「1日2回はやってね。」
と伝えたところ、次の週、
「右手2回、左手2回、両手2回で、毎日6回やった〜」
と言っていて、その自主性、素直さ、忍耐強さ(私だったら6回は無理
)、コンクールにかける思い...に感心しきりでした。

やはり最後は、どこまで本人が突き詰めて、妥協せずに出来るかなんですよね。
そして2人の本番の演奏。。
2人共、今までで一番の演奏をしていました。
結果はどうあれ、力を全部出し切れて、悔いが残らない演奏。
その雄姿に、込み上げるものがありました

やはり練習は裏切らないなぁ...と思うと同時に、
うちの生徒さん、みんな本番に強過ぎる...!
とも



充分な練習の裏付けがあるのが大前提ですが、それでも「ここぞ!」という時に力を発揮できるかどうかは、その人の人生を左右する、とても重要な能力だと思います。
生徒さん達にはピアノを通して、そんな事も学んで、自信をつけてもらえたら嬉しいです。
最後にコンクールの動画をご紹介させて頂きます



(手元に小3さんしかないので、小6さんは手に入れば載せたいと思います〜)
クレメンティ ソナチネ第1楽章
生徒さん、そしてその頑張りを誰よりも近くで応援してサポートしてくださっているご家族の皆様、本当にお疲れ様でした