
授業の進度の関係で、もう一人のお友達は弾かずに済みましたが、きっと弾けたに違いありません。底力が見れなくて残念でした~





後期は授業の他に、歌3人、ホルン1人、2台ピアノ1人の計5人の伴奏をやらせて頂きます。
最近は、伴奏(大学)→仕事(自宅)→伴奏(大学)なんて日もあったりして、ふんだんに交通費を消費しておりますが(笑)、こんな生活もあと半年だと思うので、一つ一つの機会を大切に、今しかできない経験をたくさんしてこようと思います

さてさて...
いつも、余裕がある時だけきまぐれに載せている生徒さんからの頂きものシリーズ...

(ムラがあってすみません...)
たぶん、先週生徒ちゃんが着けていたブレスレットを
「可愛い~ 先生にも似合うかな~ 綺麗だね~ いいないいな~」
と年甲斐もなく羨ましがってしまったせいで、なんと作ってきてくれちゃいました



ありがと~ 嬉しいよ~
でもブレスレット、そっと試してみたけど、どうやら先生のたくましい腕には入らなそうだったので、教室に飾らせてもらいます~



この年長の生徒さんに対してもそうですが、私は常日頃から、生徒さんになるべく難しい課題を出そうと思っています。笑
毎日練習してようやく出来るようになる、ギリギリのラインの課題を出しています。(ごめんね
)
)こちらが要求するラインってとても大事だと思っていて、どんな課題でも、私が求め続ければ、生徒さんにとってはそれが"普通"になると思うので、それならば少しでも高いレベルの"普通"を目指そう!というわけでして...
(ひよっこ教師なので、まだまだ全然甘いのかもしれませんが...
)
)最近、お母様方からちらほら聞こえてくるのが
「やっと今日の朝、出来るようになりました!」
「家では泣きながら練習してたんですよー」
「最初の数日はいつも大騒ぎです。笑」
などというお声...

私も
「ちょっと難し過ぎたかな...
ちゃんとやってこれるかな...」
と内心ドキドキしてたりするのですが、生徒さんは意外とケロッとしていて毎週しっかり丸をもらって帰る子が多く、本当に感心させられます





ある小1の生徒ちゃん。前回のレッスンで
「宿題の曲の◯◯の部分が難しくてできなかった」
と。
「よし、じゃあ一緒にやってみよう
」
」と、できなかった所を片手ずつ譜読みし始めましたが、左手になったらウルウルし出して、なかなか音符を読んでくれません。
(あとでお母様に聞いたところ、家で出来なくて泣いていた箇所だったそうです
)
)それでもゆっくり音を読み、次に両手でゆっくり弾いてタイミングを確認。
「これで来週までに◯になるように練習して来れるかな?」
と聞くと、
「わかんない。。」
と最後まで自信無さ気でした。
それが今回、レッスンに来たら完璧に弾けるようになっていて
「この前できない~って言ってたことを、1週間で出来るようにしてきて、本当にすごいね
」

」と言ったら
「いつものことじゃーん」
と。笑
仰る通りで...



でもこういうことを繰り返しながら、継続の大切さ、忍耐力などが身に付いていくのかしら...と思い、ちょっと嬉しくなりました

毎日練習をする生徒さん、そしてそれを習慣付けてくださっている親御さんに、尊敬と感謝の念でいっぱいです。
あとは私が上手に引っ張るだけ...

こちらもまだまだ勉強が必要です



