

つい最近、自分の内面を深く顧みざるを得ない出来事がありまして...
この誕生日を機に、少し考え方、というか生き方を変えていこうかな...と思っています

想定もしないショックな出来事があった時って、人間凄まじい負のスパイラルに陥りますね。笑
今まで素晴らしいと思っていた全ての事が悲しく見えたり、すれ違う人全てを猜疑的に見て絶望してみたり、何かにすがってみたくなったり...
そんな時は、自分の焦点が「辛い」「悲しい」「怒り」に当たっているので、そういう情報ばかりが山となって押し寄せてきて、ますますどっぷり負のスパイラルにハマるわけですね。。
でもひとしきりその底辺の自分を味わい切ってみると、ふと、浮上するタイミングが訪れるみたいで、そうすると今度は、良い方向へ向かうための情報が入ってくるようになる。。
本当に心の持ち様で、物事の見方って180度変わるんだと実感させられます。
状況は何も変わってなくても、心の持ち様一つで...
そして、自分が前を向く意志を固めた時、一気に霧が晴れるように、目の前の景色が明るくなり、通りぬける風さえ心地よく感じられたりして。。
そして振り返ってみれば、その出来事を経験する前と後では、もしかしたら後の方の自分の方が好きかもしれない。。
これが大人になるということでしょうか。笑
私に起きた出来事とは比べものにならないくらい、もっと辛く、癒えることのない悲しみを抱えて生きてらっしゃる方もたくさんいるのかもしれません...
さて前置が長くなりましたが、そんなこんなで私の信条の一つに
「幸せを他人に求めない」
が加わりました。笑
自分一人でも幸せになる力がないと、人に依存してしまうことになる...という考察の下ですが...
こうして書いてみると色々と語弊がありそうな言葉ですね。笑
皆様それぞれに、都合の良いように解釈していただければと思います

あ...でも今気付いたのですが、これって今までの私の信条、
「幸せはいつも 自分のこころがきめる (みつお)」
と同じじゃん...?
でもこの2つの言葉、今は全く別なものに感じます。
信条に否定語が入ってる辺り、まだ病み上がりで心が若干トゲトゲしてるのかもしれませんが...笑
色々な経験をしながら、逞しくしなやかに、そして穏やかに生きていきたいな、というのが3○歳の抱負であります
