高音部の弦が切れるのはまぁよくあることですよね。。
今も切れたまま数ヶ月放置されてる高音部が一本...

しかし今日、決死の通し練習をしている最中...
「ばちんっ!!!!!」
という鈍い激しい音と共に、ある鍵盤が動かなくなりまして...
止むを得ず演奏を止めました。
(決死の通し練習のはずが...笑
本番弦が切れたらどうするんだろう。。)
本日切れた弦は、なんと低い方から数えて3オクターブ目の「A」。
こんな所の弦が切れたのは初めてで、なんだかピアノが痛々しく見えます

ごめんよ~
痛かった?
低い音だから、弦の周りを覆ってるバネみたいなのも一緒にビョ~ンと伸びちゃっててホントに可哀想...笑
本番もあるし、一刻も早く直したいけど、既に調律の予約を入れてある12月末まで我慢です。
非常に信頼していて、まだお願いしたのは3回くらいですが、一生この方に調律して頂きたいと思える調律師さん。
うちのピアノを蘇らせてくれました

有名なピアニストにも同行して、あちこち飛び回っている方のようです。
以前この調律師さんから
留学中は音色の研究のために、たくさんのコンサートに足を運んだり、現地の言葉や文化などを吸収することに努めました
というお話を聴き、調律師もピアニストも一緒なんだなぁ...と非常に感銘を受けたのを覚えています

調律してもらったらまた書きます
