■「足元も忘れずにね」

 

ピアノの発表会において

服装に次いで多いお悩みが…

 

靴のことです

 

女の子ならなるべくヒールのない

フォーマルなデザインの靴を

選ぶのがいいですよ

 

小さな子どもなら

「ストラップ」が付いているものが

カパカパと足が浮いたりしなくて

安心ですね

 

 

以前…

発表会でこんなシーンを

目にしたことがあります

 

舞台袖から出てきて

中央へと緊張しつつも

ゆっくり歩く女の子…

 

すると!アクシデント勃発!

 

靴が脱げちゃった!

 

後ろに残されたのは

かわいい靴…(汗)

 

まるでシンデレラみたいな

シーンを見たことを

思い出します

 

 

他にも

「靴底の厚み」にも

気をつけてくださいね

 

お家での練習や

レッスン室では

もちろん靴ははいていません

 

ペダルを使う時も

靴ではなく「靴下のみ」の

状態ですよね

 

 

「靴をはいた状態で

ペダルを使う」ことに

慣れていないと…

 

「あれ?いつもと…違う…」

 

違和感を感じて

本番であわててしまうことも…!

 

 

ましてや

その靴の靴底に厚みがあると

ますます違和感が…(怖)

 

なるべく普段の裸足に近い

靴底の厚くないものを

選んでおくと安心ですね

 

例えば

バレエシューズみたいな

フラットなものもオススメです

 

本番用の靴が決まれば

毎日の練習の時から

靴をはいた練習もしておくと

当日あわてません

 

 

「でも、発表会だけのために

フォーマル靴を用意するのも

もったいないな…」

 

そんな場合には、

 

男の子なら赤や黄色のラインが

あまりついていない運動靴

 

女の子ならヒールがない

バレエシューズなどを

選んでおくのもいいですよ

 

発表会後に通学用、普段ばきに

使えてムダがありません

 

 

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