先日、根室市児童生徒音楽大会が終わりました。
参加したみなさん、お疲れ様
毎年の事ですが長い1日でしたね。
複数の部に出た子はグッタリだったのでは?
私も今回はついに昼食を取る暇が無く、腹ペコとの戦い(?)な1日でした
演奏や指導に関しては、思う事はまぁ色々ありますが、
・・・・・それについてはまた次回に。
しかし毎回、音楽大会が終わると思うんですが、今年も残り3ヶ月です!!
早いですねぇ。
お正月とか、こないだ来たけど?みたいな感じがするのは私だけでしょうか・・・
さて。
前回のお話の続きですが、
ピアノを継続するということと、練習について。
少しだけ書こうかなと思います。
突然ですが、お家での練習、何分していますか?
5分?15分?30分?いやいや1時間?
いったいどのくらいやれば良いんだろう??
と思っている方、意外に多いんじゃないかなと思いますが、
何分やればOK、というのは危険な練習だったりします。
私的には、
時間は決めないのが自然ではなかろうか?と思うのです。
2小節でも、8小節でも、半ページでもいいので、
自分で「ここまでやろう!できるようにしよう!」と決めたら、
そこが出来るまで、集中してやりましょう ♪
勿論、レベルや年齢によるものも大きいので一概には言えませんが、
練習にはまず、
「ココがこういう風に弾ける様にする」という目的があって、
それを達成する為の練習方法があって、
何をしているのか、今どういう状況なのかを自分で意識しながらやる事が大切で、
ただやみくもに反復練習をしても、それが例えば頑張って1時間やったとしても、
上達はおろか、なーんの意味もない・・・なんて事になります。
そこで、
やっぱり先生なんだと思うのです。
どうして出来ないのかを、きちんと判断して教えてくれる。
そして、どういう練習をしたら出来るようになるか、
何に気をつけると出来るようになるかを教えてくれる。
そうすると、お家でも練習出来るし、
自分で上達が実感できると、「こーんな楽しいことないわー
練習も悪くないわー」と思えますよね。
練習上手な子は伸びます。
ま、そこには多少の気の長さというか、我慢強さが必要にはなりますが、
弾けることの喜びって、大きいです、やっぱり。
しかし、何をどうしたら良いのかが分からないと、
やっぱり繰り返し弾くだけ!みたいな事になりがちで、
しかも間違えたまま何回も弾いてると、指が間違った弾き方を覚えちゃったりします
せっかく練習して下手になるなんて!!
こんな悲しい事ないですよねぇ・・・
どういう練習をどうやってやれば良いかは、やはり1人1人違いますし、
曲によってもさまざまですので、
先生にどんどん聞いてもらうのが1番の近道だと思います❤
ただ、小さいうちはコレを自分でするのは難しいですよね。
そこで、お母さん・お父さんの協力が必要なのです。
教えられなくって大丈夫です。
聞いてあげてください。
勝手に練習しなさい!って言っても、子供はやってくれません(笑
今は素敵に弾けたんじゃない?とか、
ちょっと惜しかったねぇ、とか、
そこはむずかしそうだねぇ、とか、
興味を持って聞いてもらえるだけで、聞いて欲しくって子供は頑張っちゃいます!
と、
長くなって来ちゃったので続きはまたの機会に。突然ですけど!
・・・・・だってもう眠い・・・・・
ではではまた!!