こんばんは。
根室恒例のお祭りも終わり、
学校の夏休みも終わり、
すっかり秋風が心地よい
毎日になって来ましたね。
今日はですね、
雑談ばかり多いこのブログ、
自分でもどーなの？
っと思っていたところに、
何となくネットを見てたら
「うんうんうん」と言いたくなる
記事を見つけたので、
ご紹介を兼ねてピアノのお話でも。
先日、
先輩の先生と話をしていて
不思議に思ったのです。
某教室は、小さい子は多いのに
中学・高校生は少ないよね、
上手に弾く子が多いのに、
ある程度で辞めてしまうんだろうか？？と。
いえいえ、
悪口を言っているわけではないですよ、
もったいないよねー、
って話なんです。
突然ですけどピアノって、
いつかは、
レッスンに通わなくなるもの。
ですよね。
プロを目指す子は別として、
大半の子は
いつか辞めるときが来る。
だけど、
レッスンをやめた後も
自分でピアノを楽しめるように。
むしろ
辞めてからの方が長い
その子の人生を
音楽で豊かに過ごせるように導くのが、
私たちのやるべき事
というか、大事なことだよね、
って話になりました。
もったいないよね、
こんなに楽しいことないのにね、って。
何も学生に限らず、
お母さんお父さんになっても、
おじいちゃんおばあちゃんになっても、
ピアノや音楽は、
1人でいくらでも楽しめるもの。
そしてそれは、
とっても幸せで
人生を楽しくしてくれるものです。
少なくとも、私はそうです
というか、
落ち込んだ時に限って
無性にピアノが弾きたくなる不思議・・・・
辞めた後もピアノを楽しめている子は
世の中にどのくらいいるんだろう。
ピアノが埃をかぶって、
「場所をとって邪魔な家具」
に化してしまってる
なんて人も多いんじゃ・・・
いや、
楽しむスキルを身につける前に
辞めてしまうから、そうなるのかな？
なんて話をしてたら
先日、ネットで良い記事を見つけたので、
よければご覧下さい。
（ベネッセサイトにリンクです）
[習い事入門]ピアノ：続けさせる覚悟できていますか？【前編】
[習い事入門]ピアノ：一生、音楽を楽しめる子に育てるために【後編】
「一生音楽を楽しめる子に」
教える側が
いくらそう思っていても、
自分で音楽を楽しめるスキルが
身につく前に辞めちゃうと、
そうはいかないのです。
それは15歳かもしれないし、
20歳かもしれない。
個人差があるので
「何歳で身につく」とは
明言できないですけど、
「一時的な習い事」の感覚で通って、
スキル習得の前に辞めてしまうと、
全てがむ、む、ムダです・・・・
（あ、言っちゃった
；）
いや、実にもったいないのですヨ。
言いたいことが上手く伝わってるのか？？
自分の文章力に限界を感じますが・・・
たとえば、
小さいうちだけガンガンコンクールに参加して、
一生懸命努力したとしても、
3年4年ですっぱり練習しなくなってしまったり、
“ピアノを楽しむ術が身に着かないような
レッスンや練習の繰り返し”をしていたり、
先生が居なくても
音楽を自分で作り上げるスキルを身につけるという努力をしないと、
もったいないですよ、
と言いたいというか・・・
長くコツコツ努力するのが大切よ、
と言いたいというか・・・
あーん、日本語って難しい。
うちの教室は幸せで
、めったにそういうご家庭はないのですが、
だってー、続けさせたいけど練習しないしー
なんてお困りの
お母さんも多いかと思います。
うんうん、大変ですよね、
イラッとするし（笑
子供を怒る自分に嫌気がさすし。
ということで、
次回は練習について
書こうかなと思います。
今日はもう疲れたし。
・・・・とか思ってスミマセン
あ、ちなみに
全然関係ないですけど、
今日、初秋刀魚を食べました！
美味しかった～～
ということでまた次回！！