【12月24日】ジャックとブギーの過去『THE Battle For PUMPKIN KING』 | NIGHTMARE BEFORE CHRISTMAS MATES

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くーりすっまっすっがっ

こっとっしぃーもっ

やーってっくっるー。




どうも、ねこみみです猫しっぽ魚の骨猫あたま


12月24日。



ですが日曜なので、

お家でクリパしました








今年もchickenに感謝。






というわけで、ラスト2回の


毎日投稿もがんばります!





①本日の制作物
ちょい雑談

②「The Battle For PUMPKIN KING」
ネタバレあり感想













①本日の制作物 





本日は、


ブギーのカジノ・ロワイヤルです(笑)













バンディットのスロットに
パンプキンがいるんですね!


ブギーはジャックが嫌いなので、

アジトにパンプキンは置きたがらない

と思ってました。






いやー、しかし、センスがある!



ブギーのアジトを紙で表現するのは

楽しいですね!!炎






今回は本のネタバレ感想を
メインに行いたいので、


サクサクいきます!
















②「TBFPK」感想 




『THE Battle For PUMPKIN KING』


なんて略せばいいんだ?\(^o^)/



TBFPK、なんの呪文だよ。








ジャックとブギーの青年時代…



親友だった2人が敵になった理由は?



GBA『パンプキン・キング』

以来の過去編です!







TOKYOPOP出版。

いつもありがとうございます!!






ただし英語ということで。




『ゼロの冒険』は

ほぼ犬の鳴き声しかセリフがないので。



読みやすいのですが、




今回のバトパンは、


とにかくセリフが多い!




ただしこの1冊で完結なので、



頑張って翻訳しましょうウインク

(Google翻訳で良いんだよ)












ちなみにTOKYOPOPさんから直接買うと


明日までならポストカード貰えます。








シンプルに、ほちい。


















この先ネタバレを含みます⚠️




出来れば先に
本編を読んで欲しいです














では内容をザックリと説明すると、







ジャックとブギーは親友!ズッ友!

現パンプキン・キングであるエドガーは
疲れてしまったので、後任を選びたい









ジャックかブギーが良いんじゃね?
2人に競わせようぜ!
と町民達。

エドガー的には、
より恐ろしいハロウィンにぴったりな
ブギーを推薦したい



 




ジャックVSブギーの試合開始。

エドガーは町民にバレないよう

ジャックを妨害。



ブギーにがっつり肩入れし、

勝負に勝てば王位を得られるだけでなく

なんとエドガーのアジトも貰えちゃう星










試合内容はカボチャ運んだり

骨積み上げたりカボチャ彫ったり。


小学校の運動会みたいな内容。




ジャックはこのまま試合を続ければ

ブギーとの友情が壊れるかもしれないと懸念。



ブギーはとうに吹っ切れてる。

親友だろうが関係ないぜ!

(でも少し寂しいけどな🥲)










散々妨害されたけど

仲間の協力もあってジャック勝利チョキ


エドガー、手伝ってやったのに
負けるなんてと呆れる。










ブギー逆ギレ。


もういいジャックも王位も知らん!

エドガーのアジトは強引に奪うぜダッシュ




2人の友情は壊れました星







という内容(端折り方が酷すぎる)





なにせページ数が少ないので


トントン拍子に話が進みますよ。






まず、エドガーって何者だったんだ

という話。





エドガーは、タキシードに身を包んだ

カボチャ頭の男です。



頭部は緑っぽいカビが生え、

杖をついて歩いていることから

彼の統治時代が長かったことが分かります。



また、風(または大地)を

操る魔法を心得ています。



その魔法の存在を町民は知らないようなので

まさにとっておき、なのでしょうか。





彼の統治スタイルは、

トリートよりもトリック。


すなわちブギーのような、

残忍で恐ろしいハロウィンを欲しています。





エドガーの辞任は確定していますが、


それでも裏社会から世界を支配したい

という願望があり、



ブギーが勝利した暁には

自分の指示に沿って政治をするようにという

条件を出しています。




ブギーの地下アジトの、前の所有者です。


アジトを奪われてからは、

墓場のカボチャ畑で眠っています

(生死不明)






というのがエドガーです。


かなり、恐ろしい存在ですよね。


優しい物腰で町民に話しかけ

慕われているようですが…。


みんな、心の奥ではビクビク震えているのかも

しれません。





街に拷問器具が多いのは、

エドガーの統治時代に設置されたから

なのでしょうか。



ジャックが廃止しないのも謎ですが

まぁジャックは純粋に、

エドガーに対してリスペクトを
持っているようなので。










そして子ども時代ということで、


まぁ可愛らしい姿のジャックやブギー。

サリーや、小鬼達を拝むことができます。






見るからに良いとこの坊ちゃん満載の
ジャック。



リュック背負ってる姿が、
遠足前日の小学生みたいで可愛いブギー。



ちなみにブギーの中身は
最初から虫まみれではなく


エドガーのアジトで、
後付けで虫を搭載してました。

虫が入る前は、中身空っぽだった…?


でも本編では虫にブギーの意思が
宿ってたよな…。

長く共存しすぎて、
魂が虫に乗っ取られた…?


やめよう。こわい。










ブギーはこの勝負で初めて

小鬼達と手を組むんですよね。



小鬼はまだベイビーなので失敗もあり…。


なんなら小鬼のミスで、

最後の勝負に負けて
王位を得られないんですけど。



そういう理由もあって、

小鬼はブギーの子分になったのかな?

落とし前つけろよ、的な。









サリーの幼少期に関しては

本編やGBA『パンプキン・キング』と

辻褄が合わなさ過ぎて

もうどうしようもないのですが。

 


今年の続編小説
『パンプキン・クイーンに栄光あれ』

の世界線なら、


怖いほど辻褄が合うので怖いです。


心臓に悪いのでやめてください。









ゼロはゴーストだからか、

最初から成体です。


赤ちゃんゼロ見たかった…!!!!!!!
(魂の叫び)






ジャックVSブギーの勝負ですが


基本的には団体戦でした。




ブギー軍は、 小鬼達
とエドガー。

最初は、吸血鬼もブギー側に付いていました。


吸血鬼は王の側近なので、

思想もブギー(エドガー)に近かったのですかね。





ジャックが王になりたての頃は



「まーた甘ちゃんな事やってるよ…」

「そんなんで怖がらせられるの?w」




とか内心思ってたりするんでしょうか。



え、なにそれ萌える

(二次創作が生まれる音)






対してジャック軍は

基本的に狼男、クラウン、ゼロ

サリーはアドバイス役

という感じでしょうか。



パワー、知恵、器用さ、空中戦

無駄なくバランスがよいグループです。




更にこの時のジャックは


ちょっとした事で精神を病んだり

かと思えば急にハイテンションになったりと

情緒不安定なことはなく。



安定した立ち回りを見せます。

なぜそれが本編で出来ない。








原作との矛盾点はあれど、

総じて楽しい読み物でした爆笑







しかしながら

せっかく幼少期を描くのに、

これだけの内容では物足りない。

というのもあります。






『ゼロの冒険』のように、


長く連載しても良かったのですが…。







2024年もTOKYOPOPさんは、


NBCを題材に新たなコミックを
発売するそうなので






短編を1年ごとに

ちょこちょこだして話題性を掴む

作戦のようです。





大事ですからね、話題性は。うん。







なにはともあれ、NBCというコンテンツを


30年経っても取り扱ってくれることに






感謝して、締めたいと思います。





ここまでお読みいただき、


ありがとうございました!








次は『Mirror Moon』の

ネタバレ考察会を予定しています。


30パーセントくらいの確率で。







めっちゃ酷評します。

(感謝の心は?)